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神戸の冬の夜を彩る光の祭典「神戸ルミナリエ」が８日、神戸市中央区の旧外国人居留地周辺で始まったようです。

先月神戸を訪れた際、正直出張とはいえ、出来ればこの期間に来て見てみたかった・・というのが正直な気持ちでした。

阪神・淡路大震災の犠牲者を追悼し、都市の復興を願う光の芸術・・・中越大震災の新潟の人間としても、見ておきたかったのですが仕方ありません。。

２１日まで開催されるようですが、どんな気持ちで眺めるのだろうか？？
多くの人の心を癒すことが出来る事を期待しつつ・・・是非一度見てみたいな！！

テレビをたまに見ていると、気になるＣＭがあります。
公共広告機構の「江戸しぐさ」のＣＭです。

「会釈のまなざし」や「こぶし腰浮かせ」が紹介されていますので、ご覧になっている方も多いと思います。

私もこういうものには興味があり、現代の社会に通じるものがたくさん見られるので結構引用させて頂いてもいます。

例えば、教育は、
「三つ心、六つ躾、九つ言葉、十二文、十五理で末決まる」といって子供を教育した。三歳までに素直な心を、６歳になるとその振る舞いに節度をもたせ、９歳では人様の前でも恥ずかしくない言葉遣いを覚えさせ、１２歳ではきちんとした文章が書けるようにさせ、１５歳にもなると物の道理がわかるようにしなければならない。

そして、体調が不調な方には、
気を病みそうな人には「気の薬」をあげました。気の薬とはある種の優しい気遣いのことです。それとなく助言したり、安心させたりという、まさに思いやりのしぐさです。反対にストレスや不安など、嘆いたり困ったりする原因や、行為そのものを「気の毒」と言いました。ただ「お気の毒に」と同情するだけで何のアクションも起こさないのは「見下ろししぐさ」とされました。

「気の薬」・・・皆さんに効きますように！！

選べるギフトが決まってやれやれと思っているところに、突然下の娘から「お父さん、標語！！」
『標語？？』

「宿題！！」
『宿題って、いつまでの？？』

「明日提出するの！！」

ガーン！！

「お母さんに言ったら、お父さんに聞きなさいって！！」

ヤラレタ！！

仕方なく、何の標語か尋ねると、一枚の紙を持ってきました。
見ると、「あいさつ」と「生活リズム」について、一つずつ標語を作るとの事。

「あいさつ」か・・・

娘に『どんな挨拶があるの？』
「おはようございます。こんにちは。さようなら・・・」

このまま書いても標語にはならないし・・・

次！！
娘に『生活リズム、朝起きてから寝るまでいつも何している？』
「そんなの、分かんない！！」

バンザーイ！！

その後、悪戦苦闘しながら何とか標語らしきものを作り上げ、娘はそれを紙に書き写していました。

『この標語の意味、分かる？？』
「分かんない！！」

こんなんで、大丈夫なんだろうか？？