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今日は皇后様の誕生日です。
朝から、皇后様のお言葉がニュース等で頻繁に報道されています。

１４年前、同じ時刻に私は病院にいて、初めて我が子とガラス越しではあるものの対面していました。
初の出産でしたので、妻は隣の市にある実家におりました。そろそろ予定日だなと思っていると、早朝に一本の電話が。
私の母が出て、何やら大声で話していると思っていたら、電話が終えたと同時に私に向かって、「産まれたんだって」。
「はぁ～、何だって？？」。
詳しく聞くと、昨晩遅くに産気づき病院へ行ったとのこと。
深夜でもあるので電話しなかったところ。先程産まれたとのことでした。
とにかく急いで病院へ直行。
何の心の準備も無く、父親になっていました。
妻も妻の実家ものんびりしているというか、世間一般の出産までのドキュメントも全く経験もせず、頭が混乱しながら皇后様の誕生日のニュースを聞きながら、「同じ日なんだ」と思ったものでした。

あれから月日が経ち、今年も無事に皇后様の誕生日を迎えることができました。
私の娘も。

風情のある輩のまたまた、新作品登場です。
どこから拾ってくるのか分かりませんが、とにかく飾ってありました。

作品になってきていますね。

もう一人の出方も気になりますが、しばし観賞させていただきます！！

一人で何か食べようと店に入ると、「お一人様ですか？」と聞かれます。
「何名様ですか？」のときもありますが。
一人だけで入れる店って意外にあるようで無いような気がします。
敷居が高く感じられたり、妙に居心地が悪かったり。
一人だけで居るというだけで、お客なのに逆に気疲れしたりして。
男の私ですらこうなのだから、女性は大変だろうなと、ふと思ったところにかすかな記憶が・・・故岩下久美子さんの本に「おひとりさま」があったような。

すぐに検索、やはりありました。
参考までに、
「おひとりさま」の５つの定義
　1　「個」の確立ができている大人の女性
　2　「自他共存」していくための、ひとつの知恵
　3　仕事も恋もサクセスするために身につけるべき生き方の哲学
　4　individual
　5　通常は、一人客に対する呼称
「おひとりさま」は誰にも気兼ねせず、時間も空間も自分の思いのまま。
自分の意に反して誰かに合わせるといったストレスもありません。
「おひとりさま」は「一番好きな自分」でいるための特効薬といってもいいでしょう。
いつも自分を好きでいられるからこそ、恋も仕事もうまくいく。
「おひとりさま」はシングルの女性のものだけではありません。
既婚者も恋人がいる人もひっくるめた、すべての女性に身につけて欲しいメンタル・マナーなのです。

だそうです。
女性はすごい！！

最近、上の娘がやたらと本を読み続けています。
へぇ～、珍しいこともあるものだと、思っていたらこの本を読んで泣いているようです。
しきりに、母親にも読むことを勧めていました。
下巻も購入した模様です。

何気なく中を読んだところ？？？？
評価の分かれそうな内容でした。

うちの娘のような年代には、共感でき泣ける本なのかな・・・と。
私の年代だと、文章表現も？というところもありますし、よく分からないというのが正直な感想ですかね。

ふと、気付くと妻が一生懸命読んでいました。
泣いているかどうかは確認していませんが、きっと泣いたんだろうな・・・・娘と一緒にドラマ見て泣いていますので。

ここのところの晴天が続いているせいなのか、だいぶ色づいてきたように思います。
晩秋に向け、日増しに周囲の情景も変化していくのでしょうが。

やはり、何となく物悲しい季節なんでしょうか。
センチメンタルになりがちな今日この頃。（似合わない!!）