毎年猛暑な日にアメダス観測地点へ行って暑さを実体感しようとするアホな
チャリポタをやっているjumarです。
昨年のアメダスを巡るチャリポタは7月15日熊谷地方気象台を出発して
館林市美園町の館林アメダスを見学してきたが、猛暑日にはならなかったが
割と暑い日でした。館林名物のうどんをいただき赤岩の渡船にも乗船出来た
有意義なアメダス・ポタでした。(画像を無くしてしまいました)
出発地の熊谷地方気象台です。
気象台職員さんのご厚意で敷地内の観測機器を見学させていただきました。
中央の円筒形の機器が、2007年8月16日に気温40.9℃を観測した温度計です。
今年”2014年アメダスの旅”は猛暑日の好機を逸してしまい、暫く天候不順が
続きそうなので日曜日行ってきました。と言っても、普段走っている利根川CRや
高崎伊勢崎自転車道を廻って寄り道して来ただけ。
午前中に仕事を済ませインプレッサGH8ラダメス丸にアイーダ号を積み、起点の
妻沼聖天さまへ向かう。熊谷妻沼の聖天山は平成の大改修工事による修理が
完了し平成24年7月には「歓喜院聖天堂」が国宝に指定されております。
こちらへやって来る時は必ず参拝する名刹です。
聖天堂奥殿の拝観は有料700円と高いですが、極彩色の彫刻が見事です。
修復途中に屋根破風下に架けられた足場より撮影した画像が外部サイトの
”写真蔵”にアップロードしてあります。宜しければご覧になってください。
妻沼聖天堂 | カロリーハーフの写真蔵 一般公開前の画像ですが、かなり絢爛豪華です。
で、アメダスの旅のルートは、
妻沼聖天山から刀水橋、利根川CR→境島村の渡船にて利根川左岸へ→
高崎伊勢崎自転車道、広瀬川CR→桃ノ木川CRを経由→前橋地方気象台→
利根川CR(帰路)です。
島村渡船 利根川の流れによって埼玉県側の飛び地になった伊勢崎市境島村
地区と群馬県側を渡船で結ぶ公道です。
船頭さんから乗船証明書をいただく、これは感激。。
広瀬川堤防の高崎伊勢崎自転車道を遡上、伊勢崎市連取町付近の水道橋
自転車道休憩所の木陰を占拠する野猫が2頭 のどかです
伊勢崎アメダスの観測機器は伊勢崎オートレース場となり伊勢崎市龍宮浄水場
敷地内にあります。
桃ノ木川CRは前橋まで河川堤防内の自転車道、快晴なら赤城山に向かって走るようで
気持ちがいいCRです。(しかし、冬は群馬名物空っ風が半端じゃなくキツイ+寒い)
前橋市昭和町にある前橋地方気象台へ到着、1932(昭和7)年に建てられた庁舎は
玄関テラスやバルコニーがとてもレトロな建物です。観測機器は庁舎の裏手に発見
温度計と雨量計、積雪計が芝生の敷地に設置されています。風向・風速計は庁舎の
屋上にあり。何故か敷地には懐かしい百葉箱も残っています。
帰路はグリーンドーム前橋や県庁舎脇を走り、国道17号群馬大橋から利根川CRを
一路妻沼聖天さま迄です。
今回のアメダスポタ走行距離105キロ、平均速度22km/h この日の最高気温、
熊谷地方気象台33.1℃ 伊勢崎アメダス32.5℃ 前橋地方気象台31.4℃
猛暑日にはならず残念だったのか良かったのか?
来年は猛暑日に、熊谷→館林→桐生→伊勢崎→前橋→熊谷と、
関東の酷暑地帯を走ってみたいが、
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2014/08/27 20:45:42