先日、スイーツショップで美味しそうなスイーツの中にシュトレンがたくさん並んで
いた。あちこちにツリーやイルミネーションが飾られ、もうすぐクリスマスだね。
クリスマスまで少しづつ食べようとシュトレンを焼いた。
ドライフルーツは前日からラム酒に漬けおき、胡桃とアーモンドスライスとアーモンド
プードルは香ばしくなるようフライパンでチャチャと煎って、後は強力粉と卵黄とバターを
ひたすら練ってフィリングを加え更に練り、練った生地をボウルに入れラップしてよく
発酵させる(タオルに包みファンヒーターのに前置いて寒がらないようにしてやる)
発酵を待つ間に、
クリスマスに良く聴く音楽といえば、やはり私はバロック音楽が一番、ヘンデルの
「メサイヤ」(救世主)やバッハの「クリスマス・オラトリオ」などの宗教曲を聴きたくなる。
「マニフィカト」は聖母の賛歌などと訳されますがキリスト教の聖歌のひとつ、クリスマスには
よく聴く機会が多い曲です。ヴィヴァルディやシューベルトなども作曲しているが、
J.S.バッハの曲が良く知られてます。
プレミアムで高騰してとても買えなかったバッハ・コレギウム・ジャパンのマニフィカトを
手に入れた。指揮はバッハ演奏の第一人者、鈴木雅明氏です。バッハのマニフィカト
ニ長調BWV243と、同時代の作曲家ヨハン・クーナウとゼレンカのマニフィカト集です。
バッハのマニフィカトはマタイ受難曲やロ短調ミサのような荘厳な作品ではないが、
クリスマスに相応しい華やかで明るく、聴くとほっこりしてくるとてもいい作品です。
Posted at 2017/12/17 23:42:32 | |
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