今の若い人たちが知らなさそうな物・Generation Gap ④【乗り物編】

第四弾、乗り物編です。みんカラブログですから、乗り物系もそれっぽい物を探してみました。





自転車・ツノダ　スカイランサー＆ナショナル エレクトロボーイ Ｚ


エレクトロボーイ Ｚ


ツノダ　スカイランサー


昭和後期の小学生なら本当に欲しくてたまらなかった一品。男のロマンがまさにこれ一台に詰まっています。
僕が小学生の頃はもうブームは下火になっていたようですが、結局買ってもらうことはなかったです。近所のお兄ちゃんやイトコのお兄ちゃんが乗っていたのを指をくわえて見ていた記憶があります。今、僕がこんなの乗って夜な夜な徘徊していたら職質されること必須です。


ホンダ・モトコンポ


当時発売されたホンダ・シティのトランクルームに積めるというコンセプトで開発・発売された原付バイク。実物は数回見たことがありますが、当時はもちろん小学生で乗る機会はありませんでした。当時みたCMはある意味とても衝撃的だった記憶があります。ハンドルやシートは簡単に外せて車に乗せるという斬新なアイデアで、とても人気があったバイクだったと聞きます。

近所のオジサンがパン一で颯爽と走っているのを目撃し、将来あんな大人にはならないぞと決意したバイクでもありました。


フェアレディZ31型系


特に思い入れがあったわけではないのですが、鮮烈なデビューを飾った初代ZのS30や432R、前のブログにも記述した西武警察にも使われた二代目S130、そして国産初の280psをたたき出した4代目Z32の間に挟まれて、なんとなくちょっとだけ可哀相だなと昔から感じていた3代目Zの31系。

僕個人的にはフォルムがとても大好きで、先代の30系や次の32の中間的な形をしていてカッコいいんです。そして世界初のセラミックターボを搭載していたモデルも登場。

時々、高知県の西部某市で今でもお見かけする機会があり、すれ違いざまについつい見とれてしまいます。今見ても色あせない感じがして、旧車の中ではトップクラスで好きな車です。