

お久しぶりです。
気がつけば丸一ヶ月更新をしていませんでした。
早速ですが、本題に入ります。
まるごとバイクフェスティバル2014に行ってきました。
天気が1週間前から雨マークがついていたのですが、なんとか、持ちこたえてくれて、幸いでした。
まるごとバイクフェスティバルは、教習所を一日貸しきって行われ、今年で10周年らしいです。
上尾市の地域活性化に繋がるといいですね。
このイベントの華は、なんと言っても試乗会。
一日500円払えば、オートバイ乗り放題という、とても気前の良いイベントです。
乗れる車種は
国内メーカー
HONDA
SUZUKI
YAMAHA
国外メーカー
ADIVA
BMW
KTM
KYMKO
HARLEY-DAVIDSON
でした。
受付開始が9時15分からで、開始が9時30分からだったのですが、私は友達と二人で8時45分に到着してしまいました。
気が早すぎですね。
さて、試乗のほうですが、一番最初に乗ったのはYAMAHAが世界に誇るモンスターバイク「VMAX」です。
思いの他足つきがよく、ほっとしました。
走らせてみると、加速感が凄く、また、ハンドルを曲げると、切り込みよく曲がる、とでもいいましょうか、ハンドルに左右の力を加えると、その力をアシストしてくれる感じがしました。YAMAHAの技術の粋を集めて、作られているプライドのようなものを感じました。
ただ、膝が、前に出ている排気ダクトに引っ掛かり、違和感のようなものを覚えました。恐らく、低いシートに慣れていないせいなんでしょうかね。
このような、感じでガンガン乗っていきました。
全てを書いていると、かなり長くなってしまいますので、これだと思ったものを挙げていきます。
まずは、「BMW F800R」
とても、軽快に走るいい子でした。欲しくなりました。
取り回しやすく、コーナーでも寝かしやすかったです。
レスポンスが、よく、流石BMWと言わざるおえない、一品でした。
次は、「KTM DUKE690」です。

KTMは今回、「DUKE」125,200,390,690とそのカスタム機である、690R、モタードの690 SMC Rの計6台もの出展をしておりました。
690とは思えないほど、車体が軽く、驚きました。後から聞いてみると、149キロほどしか無いそうです。
そして何より、クラッチが柔らかいというのが、挙げられます。
これは、今回試乗できる全てのKTMを乗ってみていえることですが・・・。
そして、690ccの排気量なので、とてもパワーがありました。さらに単気筒とは思えないくらいに振動が少なかったです。
これは、かなりのおすすめです。
SMC Rの方は、モタードなので、足つきが不安でしたが、跨がってしまえば、どうと言うことはありませんでした。

いわゆる、殿様乗りというかんじで、乗りますので背中や肩が痛くなるということにはなり辛いと思われます。
次は、HARLEY-DAVIDSONのXL883L
です。
XL1200VやFXDBにももりましたが、私の中では一番フィーリングが良かったようにも感じます。

クルーザーなだけあって、トルクが強いのか、加速が凄かったです。
振動は思ったよりも無かったので、少しほっとしました。
最後に紹介するのが、V-Strom 650 ABSです。
一番最初の私の記事がこれの試乗だったと思います。
いままで、外国のメーカーばかりだったので、驚いたかと、思われます。
いわゆる、アドベンチャーというクラスです。
もう一度乗ってみると、感じるものもまた違ってきました。
あまり、癖が無く、扱いやすかったです。
前回乗ったものよりもクラッチが軽くなってたので、不満が解消された感じがあります。
とまあ、こんな感じでした。
雨が降る前に帰りましたので閉会式にはいなかったのですけれども、普段は乗れないような、オートバイに乗れて、楽しく、満足した、充実したイベントでした。
Posted at 2014/04/29 23:27:43 | |
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