Ｎａｒｉのブログ一覧

仕事で某所へ
今日は休みなので、近所を散策です

遠くに見えるビル
地元の新名所らしく


近づくと、やっぱ高いですねえ
カメラに収まらないっす


明日はマラソン大会見物かな？

給油ランプが点灯しなくて再々入院していましたが、昨日退院しました。
結果としては現状が仕様で、今回は何も直していないそうです。

給油ランプは、入庫後Ｄで少し走行したら点灯し、その時の燃料残は10.4Lあったそうです。
（10.4はDがコンピータを確認した値）
走行距離、平均燃費、航続可能距離などから
燃料残は5L程度（燃料タンク約65Lで計算）と思われたのですが・・・。


Ｄで色々説明を受けたところ、
単にフロートの位置だけで目盛を表示しているのでなく、かなり複雑な事をしているようです。
Ｄにも情報がなくメーカーに仕様を確認して分かったこともいくつかあったらしく。

教えてもらった主な点は
・センサの仕様変更で、目盛は多めに表示されるようになった。
　故障前より２～３目盛多く表示されるのは仕様。
　最初の１目盛が減るのは十数L消費してから。燃費が良ければ150km以上走らないと減らない。
　→　私が指摘した点は、すべて仕様だそうです。く(""0"")>なってこった

・給油ランプの点灯は、センサ交換で11L以下になった（取説では13L以下）
　T31は年式で13L以下、11L以下、10L以下の3タイプある
　→　今回の点灯タイミンは仕様通りだそうですが
　　　点灯すること、点灯時に11L弱残っているのが分かったので一安心。

・燃料タンクは上部に空間があり、
　燃料の入れ方（給油ノズルの流量、気温など）で空間の体積が異なるため、
　満タン＝毎回燃料タンク内のガソリン量が同じとは限らない。
　夏は給油時にガソリンが泡状になりやすく、入る量が若干少ないことがある。

・航続可能距離は平均燃費からは算出していない。
　500mごとの燃費で算出している。そのためアイドリングでも減りやすい。
　但し、直近何回分の500mなのかは不明（メーカー非公表）
　ちなみに、リーフは直近3回分の500mで算出
　→　私はガソリンの量や燃費が計算しやすいので、いつも満タン給油します。
　　　（遠出等で継ぎ足す時も計算しやすい量を給油）
　　　その時にTRIP、平均燃費はリセットしているので
　　　平均燃費で算出していると思い込んでいたのですが
　　　継ぎ足し給油が主な人や、平均燃費をリセットしない人もいますから
　　　平均燃費では航続可能距離の誤差が大きくなるんでしょうね。

・航続可能距離の ----- 表示は、給油ランプ点灯後「しばらくしてから」としかわからない。
　（メーカー非公表）

・今回交換したセンサは、目盛の■がすべて消えても5L程度は残っている。
　但し、空になるまで使えないので、実際使えるのは半分程度と考えたほうがいい。


燃料計の目盛表示が当初と変わってしまったのは仕様との事なので慣れるしかないですね。
（目盛半分で消費も約半分だったのが、今度は2/3程度減っているぽいし）
給油ランプも点灯時の残量が減ったので勘違いしないように気を付けないと。

＜参考画像＞
Ｄへ入庫する10kmほど手前、手動で航続可能距離に切り換えたところ
■3つで、まだ給油ランプが点灯していません。仕様知らないとこの表示は焦ります。
このあと残52kmで入庫


Ｄからの帰りに ---- 表示
この状態でも■2つ。給油ランプは点灯しています。
もうココまで粘る事はないと思いますが。



最後になりますが、Ｄからの帰り1kmほど先のGSで給油したら59.85L入りました。
実際の燃料残(10.4L)と計算上の燃料残(約5L)で比較すると後者に近いのですが
ナゼカどちらも間違っていないようです。
非公表らしいので理由はココには書けないのですが…