虫を捕る宿題

姪っ子の学校の宿題が、
「昆虫を捕ってくる」ということで、
叔母さん（nana）が駆り出されました。

こういうお父さん的な役割は
なぜか私に回ってくるのです。

虫カゴと網を持って出発。

まず家の庭でチョウチョを見つけたので
網の取り合いになる（笑）
（どうやら子供がふたり）

姪っ子譲らず、チョウチョを網で捕獲。

と思ったら、なぜか網から逃亡。

なんで？？と思ったら
網が１５ｃｍほど切れてました。

『これどしたん？』と聞くと
「（外装）袋と間違えて切った」そうで…。

なんてまぬけな。
（人の事は言えないけど）

捕獲網にならんじゃ～ん！

青い模様の入った綺麗なチョウチョだったのですが、
捕まえたら可哀想という事で良しとすることに。
（アオスジアゲハだそうです）
そんな訳でチョウチョはすべて除外。

バッタかコオロギでも捕まえようと言う事になり、裏の公園へ。

そこでも再び網の取り合いになり、
２分割式だった柄が外れて
nanaの手元には下半分の柄だけが。

網がないじゃん！

「nanaはそれで捕まえてね～」なんて言われるし(｀皿´)ﾑｷｰ

チョウチョならけっこう居たんだけど、
それ以外の昆虫はなかなか見つからず。

やっと見つけたバッタは姪っ子が取り逃がすし。

最終的には姪っ子が網（上半分）から離れた隙に網を奪い
茶色いバッタのようなものを捕まえました。

『可愛くはないけど、
　これならあんまり可哀想じゃないしね』って姪っ子を納得させて網に投入。

とりあえずブランコに乗ってから帰ってきました。

夕方、『やっぱり緑のバッタがいい』と大人（nana）が言い始め
姪っ子を連れて再び公園へ。
目を皿のようにして見つけた小さなバッタを捕獲しました。

姪っ子にはなぜかすごく好かれてるんだけど、
大人が本気にならないような事に本気で取り組んだり
一生懸命遊んだり喧嘩ができるせいかと思われ…。

同レベルなのねｗ

（画像はイメージです）