2015年08月01日
高速道路でアイサイト体験 ~スバルパーク2015~ vol.3
1か月ぐらい間が空いたけどw
お次はnanaの高速試乗です。
高速試乗と言うからには速いスピードで走れるのかな、と
調子に乗ってWRX S4をチョイスした訳ですが…。
試乗コースは広島高速という都市高速で、
制限速度60km/hという(笑)
スピードを出す為ではなく、
安全にアイサイトの機能を試す為の高速試乗だったようですw
まず往路はスタッフさんの運転で、
アイサイトの機能説明を受けます。
高速試乗を担当してくれたスタッフさんは
これまたスバルの人ではなく、インストラクターのお仕事をされてるそうで、
この日の為にアイサイトの猛勉強をされたようです。
アイサイト(ver.3)の機能
1 ぶつからない 【プリクラッシュブレーキ】
2 ついていく 【全車速追従機能付クルーズコントロール】
3 はみ出さない 【アクティブレーンキープ*】
4 飛び出さない 【AT誤発進抑制制御】&【AT誤後進抑制制御*】
5 注意してくれる 【警報&お知らせ機能】
(*:ver.3の新機能)
アイサイト(ver.3)ではステレオカメラを刷新し、
視野角と視認距離を約40%拡大することで認識性能を向上。
さらにカラー画像化によってブレーキランプの認識も実現しました。
これにより従来の運転支援機能を進化させるとともに、
ステアリング操作のアシストや誤後進の抑制など、新たな機能も搭載。
逆光などの悪環境下での作動安定性も高めています。
アイサイト(ver.3)は、
「ステレオカメラ」によって前方を常に監視しています。
このカメラは人の目と同じように距離と形状を認識することが可能。
クルマだけでなく、白線やガードレール、歩行者や自転車まで認識できます。
その高精度な情報と自車の走行状況をもとに、ソフトウェアが必要な制御を判断。
状況に合わせて
VDC、エンジン、トランスミッション、メーター、ステアリングなどのユニットを適切に制御し、
高度な運転支援を実現します。
走行状態や警告表示はメーター内のディスプレイで確認できます。
従来の(ver.2)から更に進化しており
目新しい機能としては、車線からはみ出さないアクティブレーンキープ。
今回の試乗で体験できたのは、
2と3のはみ出さずについていく機能です。
最近アイサイトが気になっていたnanaが
体感してみたい機能だったので、ちょうど良い機会でした。
【全車速追従機能付クルーズコントロール】は
高速道路や自動車専用道路で、0km/h~100km/hの広い車速域で先行車に追従走行。
渋滞時でも追従し、先行車が停止するとブレーキ制御で
減速、停止、停止状態を保持します。
追従するだけではなく、停止保持までやってくれるのがすごい。
しかもすごく滑らかに減速→停車してくれるので、
下手な人が運転するよりとてもスムーズです(笑)
【アクティブレーンキープ】は
高速道路や自動車専用道路での走行時、
ステレオカメラで走行車線両側の区画線を認識して
ステアリング操作のアシストを行い、
車線中央維持や車線逸脱抑制が働きます。
ハンドルまで操作してくれるなんてすごい。
こちらもとても滑らかに曲がってくれます。
下手な人が・・・(以下同文w)
助手席に乗っていても、
ドライバーが運転してるのか、アイサイトが操作してるのか分からないレベル。
このふたつの機能を組み合わせれば、
高速道路ではもはや自動運転ですね。
未来だわぁw
片道約10kmほどのコースで説明を受け、
復路では運転を代わって実際に体験。
ステアリングのスイッチでセットすれば、
軽くハンドルを握っているだけで
自動で加減速、ハンドル操作してくれました。
わざと車線をはみ出すようなハンドル操作をしたら、
即座にピピピっと怒られました。
いやはや、すごいですね~。
最新の車はここまで進化してるのかと。
これなら遠出も楽々だろうなぁ。
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Posted at
2015/09/03 11:47:02
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