国道に出てからの帰り道は
少し疲れたこともあり、しばし無言でまったりと。
この日はちょうど中秋の名月で
お月さまを見ながらの帰路となりました。
広島に近付いたところで夜ごはん。
定番スポットの”山賊”にて
山賊むすびと山賊焼きに食らいつきました。
お月見にちなんで、
団子っぽい何かをということで
普段頼まないおはぎを頼んでみました。
それまでラップでぴたりと巻かれていたようで、
べったりとしていて
なんと言うか、見た目がそそられない(笑)
IQCA氏が、
割ってみたらおいしく見えるのでは?とそそのかすので
爪楊枝を使って地道に切断。
ぱかっ。
んんん~。
おいしく見えるどころか、
羽を広げたテントウムシみたいになって
ますます食欲の湧かない仕様になってしまったではないかw
ねちょねちょと固いおはぎを平らげて
いざ広島へと帰りましょ~。
と思ったら、
コンビニへと緊急ピットインするIQCA氏。
何事かと思えば、
どうやらフロントガラスの内側にカメムシを発見した模様。
IQCA氏、
うちわとお掃除用モップを両手に構え
怪しげな動きでカメムシと格闘し始めた。
すると、カメムシも臨戦態勢になり
Aピラーの上で身構えている。
運転席側の出来事で
助手席のnanaには手が出せないので
冷静に両者の攻防を見ていたのだが、
この辺で笑いが堪えられなくなってくる。
威嚇の体勢を取るカメムシを見て、
IQCA 『なんか、春日みたいになってません??』(補足:胸を張っている)
nana 『ぶっ』←崩壊。
IQCA 『背ぇたかなってますよね?』(補足:前足を立てて頭を上げて威嚇している)
nana 『くっくっくっ』←レベル1
IQCA 『ねぇ、たかなってません??』
nana 『ひゃっひゃっひゃっ』←レベル2
IQCA 『nanaさんっっ!たかなってませんってばぁ~!』
nana 『がっはっは~』←レベル3
nanaはこの後しばらく笑い転げることとなる。
背は高くならんだろう(笑)
しかもなんでしつこく3回も聞くんだよっ!w
カメムシに威嚇されて怯えるIQCA氏と
涙を流しながら笑い続けるnana。
IQCA氏がモップでつついてるうちに
フロントガラスのデフォッガーの吹き出し口に入りこんでしまった。
あちゃ~。
しばし静観。
しばらくすると今度は助手席側にのこのこと姿を現した!
nanaはすかさずうちわを持ち、
カメムシを乗せて車外に放出。
これにてカメムシ騒動はあっさりと終了したのだが、
nanaの笑いは収まらず
帰りの道中で時折思い出し
爆笑を繰り返すのであった。
腹から笑うと体力を消耗するので
この日の中でこれがいちばん疲れた(笑)
あまりに笑いが止まらないので
笑い死にするんじゃないかと思ったほど。
当のIQCA氏は
何がそんなにおかしいのか?と涼しい顔をしていた。
そんなこんなで
長い一日は終わったのでありました。
今度すもっき~と一緒に
背が高くなったカメムシの練習をして
IQCA氏に披露しようと思う。
Posted at 2014/10/21 15:16:52 | |
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