タイムアライメント調整

今までタイムアライメント調整沼にはまっていましたが（まだハマってるかもｗ）、今のところベストな調整が出来たのでメモっときます。

ＰＣとオシロスコープソフト、ＵＳＢサウンドカード、コンデンサマイクを使ってます。

サウンドカードの片チャンネルのラインアウトをラインインへ、方チャンはHELIX DSPのラインインへモノラル→ステレオ変換でつなぎます。

サウンドカードのマイクインへコンデンサマイク接続。バッテリー充電器をつないで準備ＯＫです。

wave geneでクロスポイントのサイン波をゲート４で流します。

クロスポイントは、ツイーター5.2khz、12db/octのハイパス
ミッド5.7khz 12db/octのローパス、80hz 12db/octのハイパス
サブウーファー80hz/ 12db/octのローパス
としました。いずれもリンクウィッツです。
ミッド、ツイーターはハイブリッドオーディオのパッシブネットワークの値をそのまま入れてあります。　

オシロスコープソフトを立ち上げます。下がラインインからの波形、上がコンデンサマイクからの波形です。

この波形がぴったり重なるようにタイムアライメントを合わせこんでいきます。

一応、スピーカーの目の前にマイクを立て、逆相になってないかチェックしたら、、、

なんとツイーターが左右とも逆相でしたｗ　配線はプラスマイナス合ってるんですが、こんな事もあるんですねｗ

合わせ方は、右耳左耳の位置にマイクを立て、それぞれ左右のツイーター、ミッドを合わせ、サブウーファーとも合わせていきます。

左右の耳の位置にマイクを立てる方法が今のところベストなやり方でした。１点マイクは左右の位相が合わなくて中高音にピークやディップが出てしまい、イコライザーいじったりしましたが、どうしても違和感が消えなくて、沼にハマっていたんですねｗ

この合わせ方だと、イコライザーフラットでも全然行けてます。

もっといいやり方知ってる方はご教授よろしくお願いしますm(__)m