ABS/DSC警告灯について その2

スプラッシュガードを外してお漏らしチェック。

どこもキレイです。全く漏れは見られません。（うらやましい）

ロアアームブッシュ。定番の劣化箇所ですがここもゴムはまだまだ大丈夫そうです。この日は雨だったので少し濡れていますが。

いいなあ…ちなみにおとんTHさんのZ4は2007年式の後期型。距離は大体6万キロちょい。私のZ4は2005年式の前期型でもうすぐ10万キロ。

接点復活剤は一向に乾かないのでティッシュで拭き取ってコネクタを再接続。

バッテリーを繋いでどうなったかエンジンをかけてみました…

結果！

全く変わらず。ガビーン。

おとんTHさんのC110を繋いでエラーコードを拾います。イグニッションをオンにしてエンジン始動させない状態でのエラーコードの消去もできませんでした。

これはパーツナンバーで検索するとどうやらABSユニットのエラーらしい。私はC110持ってないのでこちらのエラーコードはよくわかりません…

これはリア右のホイールスピードセンサーらしいです。

ここで二人してリアもやればよかったと思いました。

これはどうやらステアリング関係のエラー。えっ？何が関係しているんだろう？

こちらはやはりホイールスピードセンサーやABSユニットの接続についてのエラーのようです。

仕方がないので今日はこれで解散という事でおとんTHさんは帰って行きました。

残念な結果だったのにツーショット写真なんか撮ったりして。

…が！しかし！

しばらくして彼から電話があり警告灯が全部消えた！との報告あり！ABSもちゃんと作動しているそうです。

よくわかりませんがどうも少し走らせないと行けなかったのかもしれません。

まあ今回も結果オーライですが治ってよかったです。

反省点としてはリアのホイールスピードセンサーも清掃すべきでした。

またこれでどうにもならなかった時は4本のホイールスピードセンサーの通電テストをしてダメな物は交換。

ホイールスピードセンサーの不良ではなかったのならそこで初めてABSユニットの交換へ進めばいいと思われます。

ただしABSユニットを外すのはかなり大変そうです。やらずに済んで良かったです。


了