2005年07月16日
マイナートラブル第1弾。
みんカラ登録前のマイナートラブルです。
'04年末から、エアコンをかけると、ファンの音が大きくなってきたなとは思っていたんです。
転勤で、自宅から通勤することになって、地元のスバルショップで1回目の車検を受けた際に診てもらったところ、なんと、ラジエターのアッパーホースとファンが干渉して、ホースに被せてあるプロテクターを削り取っていました。もう少しでホース自体を削り取るところだったのです。
「ホースに穴が開いたら、LLC液が噴出してエンジンがオーバーヒートしてしまうじゃないか。ラジエターのアッパーホースとファンが干渉するような設計、いくらなんでも、こんなの設計ミスじゃないか?」と、メーカーサイトにクレームをつけ、ディーラーに「無償交換できないのか?」と掛け合ってみました。
ホース現物をスバルショップ・ディーラーを通じてメーカーに送り、原因究明を行ってもらいました。
結果は、ディーラーから「GG9A当時のラジエターアッパーホースはやや長く、製造ラインでの取り付け時に捩れて付けられていると、エンジンルーム内の熱により柔くなってくると、ホースが弛んでファン側に突き出る格好になることがある。これはインプレッサだけでなく、当時のレガシーにもよく見られ、むしろ、レガシーの方がその数は多かった。GG9Bでは、GG9Aよりホース長が短くなったため、干渉することはなくなっている。現在の短くなったホースと有償交換します。無償交換はメーカーが認めてくれないと、ディーラーの費用負担になるのでできません。」とのこと。
そして、メーカーからは「この症状は、もっと前から発見できる状態だったはずだから、あなた側に責任がある。メーカー保証期間は過ぎているので、無償交換できない。」とのつれない回答でした。
納得しづらかったのですが、直さないと通勤できないので、しぶしぶ、有償で交換したのです。
もう済んだことだけど、これって酷いと思いませんか?
Posted at 2007/06/18 23:24:50 | |
トラックバック(0) |
マイナートラブル(GG9A) | 日記