
日本人メジャーのパイオニア、あの野茂英雄投手が先月17日現役引退を表明しました。とっても残念です。。。
'88年ソウルオリンピックでの豪快なピッチングに魅せられて以来のファンでした。
'89年新人ドラフトでは、8球団が競合したんですよね。
'90年、近鉄バファローズでのデビュー戦もTV観戦しましたよ。
新人でMVP、新人賞、沢村賞他、8冠に輝きました。確か、この年日米野球があって、ランディー・ジョンソンやケン・グリフィーJr.なんかと対戦したんじゃなかったかな?
以後、西武・清原選手(当時)や、オールスターでの全セ落合選手(当時)との全球直球勝負なんか、見応えありました。
'95年、LAドジャースでのメジャーデビュー以後は、中継放送の度にビデオ録画してきました。'96年9月17日、あの『マイルハイ・スタジアム』クアーズフィールドでのCOLロッキーズ戦の初ノーヒットノーランも撮りましたよ。放送の際は、もうドキドキでしたね。打者天国クアーズフィールドでのノーヒットノーラン達成は奇跡だ、もう2度と見られる記録じゃないとさえ言われました。
BOSレッドソックスでは、最初の登板で自身2度目のノーヒットノーランを達成。でも、全盛期は過ぎてましたね。
彼の投球の基本はストレートとフォークボールで、フォークボールの切れが良すぎて、これを見送られるとほとんどボールに判定されてしまう。
三振かフォアボールかの投球。
ランナー出すと、モーション大きいからどんどん走られる。
NPB時代の対西武戦は、このパターンでやられてたんですよね。
メジャーでも、この戦法(ATLブレーブス等)を使われはじめてからは苦しんでました。
でも、調子の良い時はそれさえも力ずく(三振)で押さえ込んでしまう。これが魅力でしたね。
Posted at 2008/08/12 23:16:31 | |
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