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ソニックデザインが公表しているTBF-1877Aiの再生周波数帯域は50Hz-25kHzでウーファー・ツイーターそれぞれの再生周波数帯域は記載されていません

スピーカーのマルチ化をする上でそれぞれの周波数特性を知っておく必要があるので実測してみました

把握したいのは赤丸の部分
↓


アナライザーアプリは KRK Audio TOOL を使います

先ずは無音状態を把握しておきます


ピンクノイズを再生してウーファー・ツイーターそれぞれの音を拾います

ツイーターの出力周波数値
立ち上がりは4kHzぐらいかな


ウーファーの出力周波数値
立ち下がりは5.5kHzぐらい
2.5kHz付近の落ち込みは車の特性(車内形状、シートの吸音とか色々)と思われます

(ハイパスはナビで80Hzで切ってあります)

今回のまとめ
　ウーファーのローパス : 5.5kHz
　ツイーターのハイパス : 4kHz
となりました

測定した限りでは被ってるんですね

高価な音響測定器が無くてもここまで出来ます
是非やってみて下さい

とりまカットオフ設定は
　サブウーファー : 〜63Hz
　ウーファー : 80Hz〜4kHz
　ツイーター : 5kHz〜
　各ポイントのスロープはその時に調整
でスタートしたいと思います