先日、某さんからハーレー(2004年式FLHRSロードキングカスタム)を格安で譲ってもらいました!
いわく、
・2年位は載っていない
・キャブレター内は抜いていない
・バッテリーは死んでいる
という、ほのかに地雷感のある取引でしたが...
何はともあれ数少ない休日をフルに利用して(嫁子をほったからして)整備。
まぁ、キャブレター内も思ったよりも軽傷で、キャブクリーナー漬けにするまでもなく歯ブラシ攻撃だけでなんなくエンジン始動!
嬉しすぎ、舞い上がり、そして即座に車検の予約をしてしまいました。
車検前日の夜、ネットを徘徊していると、やれ光軸が〜、やれ構造変更が〜などと書かれた記事ばかりに目がとまり、不安であまり眠れませんでした。
そして本日、ついに

陸運へ乗り込んできました。
先客はあの有名なレ〇ドバロンさん。
百戦錬磨の大先輩に躊躇なく話しかけ、車検の極意を聞き出そうとするも、
「うちは自社である程度整備してますので...」
そりゃそうですよね↓↓さすが男爵。(伯爵だっけ?)
しかも、ここの陸運の近くには予備検査場が存在していないという有難くない情報まで頂きました。
「そうでございますか、では、私めが落ちた暁には、是非とも其方の腕前で助けて頂きたく...
「うちでは無理ですね」
この男爵、なかなか食えぬ男でした。
もうここまできたら後戻りはできないので、検査員さんに対し「可哀想など素人」感を醸し出しながら教えを請い、訳も分からず言われるまま一連の検査を通したところ...
ブレーキも速度も、そして鬼も裸足で逃げ出すと言われる、あの光軸検査にも、電光板に⭕️の印が!?
脳内に流れる「システム、オールグリーン!いつでもイケます!!」のアナウンス!
やったーー! 車検合格や!!!!!!
やっぱ、素人丸出しでヘルメット、グローブ完全装着の状態で挑んだ事が功を奏したのだろう。
まぁ完全に浮いてましたが...
期待していなかっただけにそれはそれは嬉しくて、小躍りしながら事務の無愛想なおじさんに書類を渡しに行くと、
「え、もう通ったん?」
こやつ、オレが絶対に落ちると思ってたみたいやわ💢
とにかく、天下の公認をもらった訳ですので、今は素直に喜んでます。
何しろ大型バイクが10年ぶり、ハーレーなんて
「退職金で...」
なんて考えてたくらいですし♪
その後は自宅で洗車洗車、気が付けばもう子供を迎えに行く時間。
あ、臨番、返却してない....
Posted at 2019/03/25 22:49:48 | |
トラックバック(0)