タコメーターフードの作成1(作製編)

前車に引き続きタコメーターを取り付けたいと思います。

タコメーターはモーター走行、エンジン走行での切り替え時に目安となるので個人的にはイケてるアイテムなんですね。

前車ではAピラーに取り付け(写真)していましたが、今後のTWインストールや作業効率を考えて、今回はみんともさんのBPSPVさんが製作されたフードタイプをチョイスしたいと思います(フロントメータフードの斜め上あたり)。
整備手帳もがっつり参考にさせて頂きながら作業進めたいと思います。

タコメーターは前車からの移植で「DEPO RACING WAシリーズ タコメーター 60Φ 」
オープニングセレモニーはエンジンかけるとメーターが一度ぐるりと回転します。
配線で昼間はホワイト、イルミ点灯時にはアンバーに色が変わります。

自作タコメーターフードの材料

タコメーターフードは水道管の塩ビパイプ50、
補強として1mm厚のフォーレックスを使用します。

塩ビ管にザックリと切り込みを入れて、後ろ側は接着剤を使用してフォーレックスで補強します。
形成用にミニグラインダー購入しましたがメチャ作業効率が上がります。
後ろの部分はポリパテを盛りますからこの補強が無いとポッキリとイッちゃいます。
ここはBPSPVさんと同じように製作してみました。

ポリパテを盛って乾燥を待ちます。
とりあえず、初日はザックリとこんな感じで作ってみました。

ポリパテが乾燥したので仮当てしてみます。
あまり上側でもなく、下側でもなく、さりげなく見れる位置と角度を調整します。

僕的にはメーターは右側好みです。

目印を書き込んで、ポリラック・KA2色(ポリパテ)を重ね盛りしていきます。このパテはショップなどで業務用にも使用されているイチモツで硬化速度、仕上がり、削りやすさが素晴らしいです、おススメな一品です。

ここは根気の作業ですが、盛っては削りを数回繰り返します。
だいぶ形になってきましたね。

現物合わせしながら、キワの部分も丸一日かけてきっちり調整しました(笑)

お陰で車内が粉だらけです

一応、サフ吹いて巣穴とキズ確認します。
塗装はアンダーコート予定なので下地はあまり厳密じゃなくても大丈夫です。