
今回のテーマはアーシング。
今更、アーシングなんてアホらし!
と言う声が聞えてきます。
アーシングは昔、一時期大流行したチューニングの一種です。
そういう私も、車には流行に遅れず、アーシングキットを買い、得意げに♪取り付けて乗っていた一人です。(HKSのキット)
さて、その効果の程は?
正直な話、本当に効果なるものがあったのか? 実感、体感として感じたことは無いのである。
だから、気分はきっと少しは効いてるんだろうな~!と信じたかった・・・・・
ところで今でもアーシングなんてあるの?と、ネットで検索すれば・・・・
出るわ!出るわ!!
しかし・・・
どれも、
アーシングの効果については否定的意見ばかりである。
効果あり!という少数意見もあるのだが、どれも気分的に効いてるんじゃないだろうか!?なんて怪しいものばかり・・・
きちんとした数値的データで正しく証明されたようなものは、皆無と自分は判断した・・・
昔の車、古い車程その効果は現れる・・ とか、今の車じゃ全然無駄とか、ましてや、ハイブリット車なんてアーシング効果ある訳無い!と言い切る意見も非常に多い。
そもそもアーシングなんて、オカルトチューニング! 詐欺商品! 効果あるなら最初から車メーカーが着けるはずだから効果なんて無いよ!バカ! 信じる者には効くが信じないものには効かない! ただの自己満足! ・・・・・・
とまあ、散々な批判の嵐である・・・
ネット中を読みあさっても、賛否両論、信じれるものは一つも自分にはない。
結論としては、アーシングすることによる、激的な効果は全く期待はできないし、無いであろうと思う!
要するに、車に後着けでアーシングを追加したところで、何の変化も期待できない。
自動車メーカーは必要箇所には最初から着けてある。それで充分なのである。
こういう考えを私も今は信じているのでアーシング効果は全く期待してません。
でも、私はあえて今、このハイブリット車に信じてないアーシングを装着します!
何故か?
答えはただ一つ!
見栄え♪
エンジンルームの見栄えを変えたいだけの話。
ボンネットを開けたら、イジッテます感♪をアップさせたいだけの話です♪
元々、私のプリウスαはあんな大げさなHKSのデッカイ部品着けたりしてるのは、単なる見栄え!の為。
エンジンパワーアップ!なんてことは殆ど期待していません。
(でも、少しはパワーアップしてますけどね・・・)
だって、プリウスαなんですからね。
最近ではタクシーにもプリウスαは」よく見かけます!
スポーツカーではないファミリーカーなんです。
でも、自分も、乗ってる以上はエエ歳したオッサンですが、未だにどんな車であろうが、イジリたいのです♪
ファミリーカーでも一応、エンジン周りはちょっとチューンしとるんよ!的な子ども心が未だにうずくのです。
全て自己満足の世界でいいんですよ。 大人の趣味です。
だから、あえて今アーシングすることによるアーシングの是非?みたいな意見は聞きたくもないし、議論する気も起こらない のが正直な気持ちです。
でも、せっかくこのブログで紹介してるんだから、変なことするヤツがまたここにいるぞ!って、優しい目で見守ってくだされば、それでいいと思う私です♪
さて、本題に行きますが、見栄え優先、でも、1%くらいは気持ち効果に期待したいのでアーシング材料の素材については厳選したものを調達しました。
西大阪製線 株式会社の製品を選びました。
N-SKILL 耐熱OFCパワーケーブル シールドプラス
14sq(6ゲージ相当 外径8.1mm)
10m購入
14sqはエンジンルームに見栄えのする美しい配線をするには丁度の太さだと思います。
この
赤がシビレます♪
端子も金メッキ☆もちろん見栄え優先ですから。
ネット上では様々なアーシングキットなんかも売られてますが、決して安くありませんし、実際、良いものばかりではありません。
アーシングは自分で取り付けたい箇所に自分のセンスで着けるものです。ですから、既製品は長さが合わなかったりいいことはありません。
好きな長さに調整しながらカットすべきです。

結構太いです。
この道具は絶対必要です。 (これ意外と高価です・・)
このサイズ14sqになってくると、ケーブルと端子を圧着するのには相当強い力がいります。

内部導体に、0.18mmのOFC(古河電工製 無酸素銅 純度99.996%)と編組部分には0.12mmのOFC(古河電工製 無酸素銅 純度99.99%)に錫メッキ加工を施した、銅線を使用しておりますので、伝導性に優れておりロスの少ない理想的な電源供給が可能です・・・(メーカーの説明)

実際、この道具でも目一杯力を必要としました!
片手ではできない!

出来上がり♪
これから配線作業ですが・・・・・
最初はここを!
(この部分も怪しい製品が高く売られていますが、自作が一番♪)
後ろのバッテリー(-)端子から直結でエンジンルームまで配線
これがとんでもなく苦労した部分!
助手席前BOX裏からエンジンルーム内に引っ張るのが一苦労!

運転席右サイドに引き込みます。
そこから右サイドを通してトランクルームへ!
とにかく配線処理は丁寧に!
バッテリー(-)端子の部品はエーモン製です☆
これを使うと、端子の高さが元の状態と変わらないので、バッテリー上のプラスチックトレイカバーを被せても、浮き上がることはありません。
これで本日の作業は終了!
ボンネット内に通した-ケーブル先端は、とりあえず、絶縁して仮固定してあります。
続きは次回♪
Posted at 2014/06/02 04:18:48 | |
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