メーカー/モデル名 | トヨタ / マークII グランデ (1986年) |
---|---|
乗車人数 | 1人 |
使用目的 | レジャー |
乗車形式 | マイカー |
おすすめ度 |
4
|
---|---|
満足している点 |
全てにおいて満足です。 特にATの出来の良さ・車体の耐久性が素晴らしいです。 丸い現代車に囲まれた時その姿は凛々しく、旧車の割に燃費も良いです。 安っぽくないのに厳つくなく、 「冠婚葬祭から観光地まで乗って行ける車」でしょうか・・・ 所謂”ただグラ” 何も付いていないので故障個所も少なく、整備性も良好なのが隠れた魅力。 一番ネックとなるTEMSも無いし、過給機類も無し。 |
不満な点 |
文句らしい文句は有りませんが。。。 強いて言えば、中古部品の相場が妙なプレミア価格で軒並み高すぎる事でしょうか。 見つかるだけ良いと思わなければいけませんけどね。 不満な点とは違いますかね・・・w |
総評 |
71オーナーになってから早半年。 2016年時点でのフルノーマル車のレビュー。と言う事で記しておこうと思います。 現代のGX71と言えば、当時風の族車系と相場は決まっており、ノーマルなんて少数派です。 無茶な改造をされた個体が多いのが残念でなりません。 (BBS履いてチョいローダウンとかは惹かれますw) 現代車の水準で言えば、極めて静かで俊敏な車でも無いですが、「応接間の快適さ」と「運転操作」を同時に体感できる車です。 30年前のクルマですが、今運転していても当時のトヨタの技術力には目を見張ります。 特に、足腰の強さは最強レベルではないでしょうか。私のも未だにシャン!としてます。 形だけで選ぶ時代は終わりました。 もう「愛情」が無ければ維持出来ない車です。 所有にあたっては、立派な旧車と言う事を念頭に置かねばなりません。 (泥沼に足を踏み入れた感が半端じゃありませんw) 生涯付き合おうと思います。 世間的には"古すぎる"ので、あえて★1つ減らしてます。 これから購入される方は、GT系を買って持て余すよりも、1カム系やグランデTC24辺りを買って細く長く楽しむ方が良いと思います。 |
走行性能 |
無評価
当時からパワーが無いと言われていた1G-EU。
正直に言うとスカスカ感は否めません(爆 ゆっくり走るクルマなのに、”回して目覚める”味付けだったりします。 ですが、「普通の人が普通に乗る」のには、現代の路上においても何の問題もありません。 乗ってるとヘタな現代車よりも余程快適です。 但し、走行音を聴くと「昔のクルマなんだな」と実感します。(コレが魅力でもある) 電気モーター音のようなエンジン音とミッションのハーモニーが聞こえますw |
---|---|
乗り心地 |
無評価
「誰からも良いと言われる」乗り心地です。
特にお年寄りに評判が良いです(笑 逆にクルマ好きからはビミョー。。。 現代車で味わうとすれば、「観光バス」が最も近い乗り心地でしょうか(爆 そのくせカーブでも不自然にロールする事も無く、何事も無く走れるのは流石だと思いました。 悪く言えば「酔う人は酔う」乗り心地ですw |
燃費 |
無評価
燃費をとやかく言う車ではない。と言う事を最初に言っておきます。
現在16万キロ走行・8万キロ時ATF交換済みで、好条件だとリッター12kmは出ている感じです。 Eから20ℓ給油(半分よりチョい下)で200kmは確実に走ります。 大人しく乗ってる事を差し引いても、年式と走行距離を考えれば大したものだと思います。 |
故障経験 |
・空調の弱風運転故障。 風量調整の抵抗(レジスタコイル)が断線した為ですが、もはや定番の故障です。 コイル交換で復旧。部品もトヨタ共販経由で定価で出ます。 ・ATセレクトレバーのガタ どのポジションでも上下左右にガタが出ます。 リンケージのプラ製カラーが摩耗していた為ですが、部品代は数百円で治ってしまいます。 他、タペットケース・ATミッションからのオイル漏れ等(修理済み) 純正部品の供給も、外装・レンズ類・排気系を除けば致命的な程ではありません。(ガスケット類はボチボチ怪しい) エアコンは最終型のバン・ワゴンのラインを利用し代替フロン化してあります。 |
---|
イイね!0件
スズキ Kei スポーツ 通勤用兼日常使用車。 5速MTターボ・4WDは絶対条件で通勤車を探しており、22ジムニ ... |
|
トヨタ マークII 2016年3月に神奈川からお嫁入りした、元”川崎56つ”ナンバーのワンオーナー車。 長年 ... |
|
スズキ キャリイトラック H12年にST30初期型の代替で、当時でも10年落ちの嫁入り。 30が大好きで、代替はシ ... |
|
スズキ ジムニー 近所のショップに下取り車?か何かで入って来たであろう車両。お値段6万円也。 先代の青71 ... |
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!