
先日ですが、マツダが後援する太田哲也さん主催のドライビングアカデミーに参加してきました。
午前中はみっちり座学、午後はフリー走行もあるアドバンスクラスでしたが、
天気にも恵まれ、とてもよかったです。
マツダの開発者からの説明で
「人馬一体」の車づくりに関してのお話がありましたが、
マツダの車がいかに、素直な操縦特性にこだわっているかが分かりました。
つまらない車は作らないと宣言もしてましたが、
良い車を作り、ユーザに体感してもらう為に、
サーキット走行をメーカーが後援するって
本当に自信を持った車を作っているのだなぁと思います。
今までS13→FC→BNR32とFRスポーツ系の車ばかり乗ってきましたが
FFのアクセラで何か違和感を感じたことは無いですし。
サーキットをノーマルの足で走ってますが、不満も感じてませんし
(タイムは不満ですが、そこは腕が無いので。)
今回、特に南コースというショートなコースを走ると、
アクセラの良さを体感できました。
南コースでは
桂伸一モータジャーナリストの運転するXDに同乗走行もありましたが、
次元の違う走りでした(汗)
XDってこんなに速い車だったんだとただ、呆れるばかりでした…
自分が遅いと思ってたのは、腕が全くおよんでなかったのだと(苦笑)
海外勤務で3年ほどサーキットを離れていたので、
ほんとうに、桂さんの横に乗れたのは良い経験でした。
グリップの限界を感じる走りを思い出させてもらい、
次のフリー走行では、
自分なりに横Gをかけて走れるようになりましたし。
今まで、モータジャーナリストが雑誌でアンダーステアとか書いてる記事を見てて
そんな所まで本当に攻めてるのか?ばかばかしいと思って軽く読んでましたが
少なくとも、桂さんの記事は
これからは真摯に受け止めて読もうと思います(笑)
メインの東コースの走行ですが、普段、茂木の会員として走る場合
赤旗中断時は延長もあったりするので、コースアウト覚悟で?
走ってたりもしますが、今回は占有走行で時間帯も遅いので
特に第一コーナーは皆さんに迷惑がかからないように
指導もあり安全に走りました(笑)
時間が遅かったので暗い時間の走行でしたが
それはそれでなかなか出来ない経験で楽しかったです
タイムは、以下の通り。

2:00:427で2分切りは出来ませんでした(泣)
ベストを出した後は、さすがにノーマルタイヤは限界で
とても走れるグリップ感は無かったので
(普段はピットインして空気圧調整するのですが
今回は南コースから移動してたりして、道具を置いてきてしまってたし)
ちょっと残念でした。
日本は走りも出来るジャーナリストがいて、太田選手のような
スポーツ走行を通して安全運転をうったえる人がいて
徒野さんのような、ベテランの先駆者もいて
本当に層が厚いですね。
これだけ恵まれた環境は先進国でも少ないのではと思います。
車を愛する人達と過ごせる時間はとてもよかったです。
次回があれば、参加するだろうなぁ♪

Posted at 2014/10/19 18:32:50 | |
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