
A.P.R.V.ver.3.0イジリました。
昨晩完成させました。
吸入量調整リングは無しです。
それ以前の問題でしたので(汗)。
解っていたようで解っていない部分が有りました。
いや、そうじゃないかなとは思っていたのですが・・・。
流体力学的なことにとらわれていてエンジンの基本的なことを忘れてました。
コレでポイントが完全に解ったので良しとします。
吸気系改めて奥が深いと感じました。
◯アイドリング
1,000rpmの-0.6kg/cm2で安定。
毎度毎度のリセットはメンドクサイ。
次からは手抜きリセットです(爆)。
◯街乗りテスト
今回は・・・変わりました。
レスポンスの良さはそのままにブーストの上昇にやや早めですがタコメーターもシンクロしつつあります。
ホっ。

低速域加速の感じが変わりました。
ストップ&ゴーを繰り返してもさほど踏み込むこと無くトルクの波に乗っていきます。
キチンとタービンも働いて効果的に要所要所でブースト効かせてくれるようになりました。
欲を言うともっと低速域で効いてほしい。
◯登坂テスト
特性として負圧からの復帰が速いA.P.R.V.。
途中アクセルをON/OFFして元のスピードに復帰するか又加速に移行できるのかテスト。
ブーストの上昇に伴いよいタイミングでエンジンが吹けていくようになりました。
先走らずに良い感じです。
坂道を途中OFFして再加速テスト・・・
トルクフルに登るようになりました
それから80km/hへ加速も試しましたが

ブーストとタコメーターの振れ方が近しい感じでよいのでは
登り坂のON/OFFは峠道で頻繁に行いますのでブーストの復帰の速さがキモになります。
このくらいフツーに登れば上出来ではないかと。
なんとかモノになりそうです。
一時はどうしようと思いましたが・・・。
今考えるとver2.2などはかなりバランス取れてたのだととつくづく思います。
あれで十分なのでしょう。
今後は後学のため現在の軽自動車の吸気系をつぶさに観察したいと思います。
特に同じA07Zエンジンのアクティなど参考になりそうです。
もう少し煮詰めます。
Posted at 2015/02/14 16:26:49 |
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