わたけんさんのブログ一覧

　中古で購入した当初、左のウインカーが付きっぱなしになるトラブルに悩まされ、その原因がスモールランプのLED化に伴うドアロックコンピュータの故障でした。
　結局このトラブルでヘッドライト内のウインカーソケットが熱で溶け、左のヘッドライトユニット交換、更にはドアロックコンピュータの交換と立て続けに部品交換の洗礼を受けるハメになりました。
　この時のトラウマでLEDの交換には二の足を踏んでいたのですが、ドナーについていて特に問題なさそうなルームライト類からLEDに着手しました。

　運転席3個、リアシート2個、ラゲッジの上部1個、車外のナンバー灯2個（うち1個付かない）をLED化。明かりが白くなりました。
　室内でいえばラゲッジルームのサイドにあるランプはLEDの規格がわからず現状放置。
　サイドマーカもLEDのものがついてましたがコネクタを加工し無ければならないため当面放置
　スモールランプもどれが大丈夫でどれがダメなのか基準がよくわからないのでやはり放置することにした。車検前ということもあるのでナンバー等は通常の電球に戻すことにした。

　

まずはフューエルプレッシャーレギュレータを交換。

　バッテリー端子を外して、燃料ポンプ等を停止、ペンチでクリップを外して純正のフューエルプレッシャーレギュレータを取り外し。
ドナーについていた4barのものに交換。ねじを締めて固定するタイプのホースバンドは、ホースの径が細くて使えないのでカシメ式のホープバンドを使用。

　続いて前から漏れが気になっていたウォーターポンプの交換。
　本当はスロットルバルブの交換と一緒にしようと思っていたけれど、手元に液体ガスケットがなかったのでウォーターポンプの交換を先行。
　①ポンプの電源ケーブルを外し
　②本体固定のナット（10ｍｍ）を2個外し、ブラケットからポンプの本体を引き出す。
　③センターからきているホースをなるべくクーラントをこぼさないように外す。
　④ドナーから外したポンプを外したホースに仮止め
　⑤下からきているホースを外しポンプに仮止め
　⑥ブラケットにつけることを想定してホースの取り付け位置を決めてクリップでホースを固定
　⑦ポンプをブラケットに固定しナットを締める
　⑧クーラントの補充


次回予定はスロットルバルブ交換（できれば車検前に何とかしたい）

　ドナーからすでに外して清掃は済んでいるので、交換のみの作業。
　かなり大変でしたがスペア車両からの部品供給で故障個所の修理等は格段に進展しました。
ちょっと前までは警告灯がつくたびに不安に襲われましたが、現状では警告灯の点灯にもいくらか余裕を持って対応できるようになりました。

とりあえず献体からビルシュタインの足は外しました。

使い方が悪いのでしょうか？スプリットスプレッダーが入る隙間もなく、グリグリやるのもなんだったので、結局上を所定の位置で固定して下をたたいて抜くという半ば無理やりな方法で前足を外しました。

　献体のこの部分は使わない予定なので、たたくという強引なやり方でも良いのでしょうが、
付け替えるとなるとなるとそうもいかないので、またどうしたものかと。
足を換えるのにこんなに苦労されているのでしょうかね。

　テールランプは水がちゃぷちゃぷするほど溜まってしまうので、ショートする前にとりあえず元に戻しました。

　もう雪の心配もなかろうという判断から献体についていた純正17inch +　ミシュラン パイロットプライマシー？に交換しました。スタッドレスと違ってノイズも小さく、シャキッとした感じがします。

　3月は車検もあるし仕事も立て込んでいるのでどこまで進められるかわかりませんがコツコツと作業を進めたいと思っています。

今回は写真なし。