
今日 社内の売店に行ったら
【個人的に好きだけれども諸事情で入手困難な】^^)お菓子が売っていたので買ってきました。
不二家の「カンントリーマアム」と「ホームパイ」ですね
先日の
賞味期限問題で、店頭から姿を消されてしまった不二家製品ですが、非常に惜しいですね。
菓子類は問題無いらしいですが
個人的に好きなお菓子なので販売は継続して欲しいです。マジで
さて問題になった賞味期限問題 正直なところ賞味期限が切れた材料を使っていた事よりも、
その後の対応のほうが
問題ですね。
ぶっちゃけ多少の賞味期限切れの材料なんて使っても というか賞味期限の設定自体もかなり余裕を見込んだ日時が設定されているわけで
『個人で』製造、消費するなら問題は無いと思うのですよ
『企業が』賞味期限切れの材料使って製品製造しちゃうのは
駄目ですね。
まぁ起きてしまったことを今更書いても仕方が無いので、別な切り口で・・・
国際標準化機構(International Organization for Standardization)
ISOと表記したほうがわかりやすいですね。
このISOには数種類あり、品質管理規格の「ISO9001」や環境管理規格「ISO14001」などの9000、14000シリーズ他があります。
不二家もこの「ISO9001」と「ISO14001」の2つの認証を受けていたそうです。 まぁ認証受けた
手順を守っていれば今回の事件は起こらなかったと思うのですが・・・
このISO規格 実際に品質や環境というよりも、
企業が対外的に示す
アピール材料という意味合いのほうが強くなってしまったのでは無いでしょうか?
「うちはISO~認証を取得した優良企業で~す」みたいな・・・
企業として営利活動をする場合、
利益を追求(コスト削減という面で)すると 品質、環境対策、安全が蔑ろにされる事が多いような気がします。
今回 ISO認証受けた工場で発生した一連の事件
通常の「問題あり手順」と
もうひとつ「ISO認証取得する為だけ手順」の
ふたつの手順があったんだろうな と思ってしまいます。
まぁ 本音と建前の日本ですからね
今後 不二家がどうなるかはわかりませんが、
とりあえず死人は出ていないので、しばらくしたら普通に製造販売を再開すると思います。会社名は変わるかもしれませんが・・・
やはり「カンントリーマアム」や「ホームパイ」が無くなってしまうのは寂しいですし・・・
製造現場の実際に製造している人は真面目に頑張っていると思いますし
今後は
食品会社として品質に
信頼が得られるようなモラルある企業として立ち直って欲しいです。
Posted at 2007/01/25 01:11:09 | |
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