
画像は本日のおやつ。
相棒であるBRZで走り出し、勢い余って、待ち望んだスタバの新商品を・・・。
会社で後輩に指摘され、本日から発売だったことに気がつく。
待ち望んでいた割にはテキトーすぎる。まあ運が良かった。
会社の往復路などどこを走っても混んでおり、
毎日走るものだからなかなか楽しめる状態ではない。
というわけでこんなときにも出来るクルマの良し悪しの感じ方はないだろうかと
ちょっと考えてみました。
そこで思ったのだが、、
クルマの評価の得意な人が世の中にはいる。
プロとして、アマチュアとして。いろんな形で世に出ている。
プロで言うなら、レーシングカー運転できるレベルのスキルがある方で、会社の実験部で働いているパターンが究極だろう。
あるいはその出身の方々。
レース上がりのモータージャーナリストとかもこちらの区分で良いとは思う。
他にもyoutuberで、素人として車に乗り続け、
鍛えられた人もいると思う。技術の解説はメーカーの受け売りだったとしても、
実際の使い勝手や街乗りでの感想というところに特化して面白くしている方は増えている。
たぶん、もうレッドオーシャンな市場だろう。
いくつか本や記事を見て、動画を見続けていると、
明らかに説得力の違う解説と、こうしたらよくなるという具体的なアドバイスまでしちゃう凄い評価をする方もいる。
同じ車に乗ってそんなことまで感じ取るのかと感動するレベルだ。
で、こういう人たちと僕たち素人との大きな違いはなんだろうとずっと考えていたときに、
そうか、チェックリストだ。と急に浮かんだ。
別にA4のプラボードに挟んだ紙にチェックしているとかそういうことではないです。
頭の中の知識と経験に基づいた評価項目の数が違うのだと思う。
サス一つとっても、「硬い」「柔らかい」の2項目で評価するのか、
伸び側と縮み側のチューニングの度合いまで見抜き、それをリア・フロントの役割分担の
仕方まで項目として見ることが出来るのか。
そこに影響を与えるタイヤの度合いやブッシュの硬さまで確認できるのか。
判断はほぼ数秒だったとしてもその瞬間にチェックしている項目の数が決定的に違うのだろう。
これはどんなことでも当てはまると思った。
好きなゲームの面白さの分析、ワインの利きなどなど
結局は積んできたインプットの質と量(特に量)、それらを言語化するスキル。
こうしたものを鍛えれば、誰でもレベルアップできるということじゃないだろうか。
ただ可能、なだけで、そのレベルアップの難易度は
どんな世界でも達人レベルまで行こうと思えば、
凄まじい難易度の壁があると思うけど。
というわけで気が向いた時は、自分のクルマを研ぎ澄まして感じて
できるだけ相対評価しながら、自分に合った良いクルマを見つけるスキルを身につけたいですね。。
別に仕事にしたいわけではないけど。
集中している時は交差点ひとつ曲がるだけで感じるものはいっぱいあるよね。
Posted at 2025/01/16 00:16:12 | |
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