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足回りの交換時にはぜひアライメントを
イイね!
2016年08月23日

足回りリフレッシュで、激変です

足回りリフレッシュで、激変です こんにちは、
ブログ担当のピッ太です。

コクピットみんカラブログ、
さて今回は、
S15の足回りリフレッシュ作業を
コクピット麻生のレポートで
ご紹介します。

アームやブッシュ類を
新品にして、
スーパーアライメント!

しなやかな動きを
ご堪能くださいね〜
それでは〜



「コクピット麻生」より、
「スーパーアライメント」

3~4年越しの計画を
実行する日がやって参りました!!!

車輌は、カスタマイズカーにも
掲載させて頂いているオーナー様の車輌、
日産シルビア/S15。



走行距離は
すでに150000キロを走破されています。



今回のご相談は10万キロ過ぎから、
オーナー様からいただいていました。

内容は・・・
足回りのリフレッシュ!!!

その内容としては、
フルアーム交換 + ブッシュ締め直し!!
でした。



10万キロも走れば、
アームブッシュのゴムはカッチカチ。
しなやかさは失われています。

しかも、こちらの車輌は
2万キロ台の頃からローダウン済み。
すなわち、8万キロもの間、
ブッシュは捩じれたままだったと言う訳です!





外したアームに圧入されている
ゴムブッシュの硬度を正確に測る事は出来ませんが
中を覗けば・・・
捩じれた痕、硬化による亀裂等が確認できます。



それらのブッシュが、
車高調の動きの妨げとなっているとしたら!?
折角の高額商品も台無しです。

新旧ブッシュを比べてみると、











クルマの足は「動いてこそ」です!!!
固まった足では、本来の走りはできません。

「そんな乗り味が
 カスタムカーという物でしょ」
は、大間違いです☆

ピョコピョコ跳ねてるのが
格好いいと言われたのは、大昔。
時代は「猫足」です!!!!

作業の方は・・・・
すべてのアームを交換し、
あらかじめ測定していた位置へ
ナックルを持ち上げます。





そこで仮想1G状態を作り出し・・・
各ブッシュを締め込んでいきます。
これが「1G状態での締め直し作業」。






その後は、グッチャグチャになった
接地角度を4輪アライメント調整にて補正!
以上で作業は終了です☆



リアアームに関しては、
取付け部の偏芯カムボルトも新品へ交換。
おかげで、トーとキャンバーが動く事☆動く事☆
めっちゃ整備性が上がりました!!!



そのおかげか、補正後の4輪接地角度が
ビタッと決まりました!



PIT内で前後に動かすくらいでも、
そのしなやかさは歴然☆
オーナーじゃなくても分かります。

150000キロ走破後に
シルビアが息を吹き返した!

クルマは製造ラインでは、宙に浮いてます。
浮いた状態で、色々な部品が組み込まれます。
当然その中には、足回り構成部品も。

と言う事は、1Gでの締め込みなんかは
行われていないのです。
その結果が「車体個差」なんじゃないでしょうか。

とすれば、全ての車に対して
「1G締め直し」作業は効果があるはず!!

中でもローダウン車は特に☆
愛車を守る為にも・・・
本来の動きを取り戻すためにも・・・
スーパーアライメントを当店は推奨いたします。

足回り変更後の乗り心地に
満足していないオーナー様は必見の作業です!!!!
詳しくは、当店スタッフへお尋ねください。



この記事紹介は
コクピット麻生のホームページ内のブログ、
「スタッフ日記」からのピックアップですので、
そちらもごらんになってくださいね。
ちょこちょこ更新され、ほかにもおもしろいネタが
たくさん掲載されてますよ〜
お問い合わせもコクピット麻生へお願いします。

こ〜んな作業に関するご相談も、ぜひコクピットへ!
取り付けもコクピットにおまかせください。
お近くの店舗検索なら、こちらからですよ〜



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Posted at 2016/08/23 10:05:49

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