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千葉県某所ではお祭りが開催されていたようですが、下手っぴはクルマに何とかしていただこうとシコシコとエンジンをいじくり回しているのであります。

で、今日は中古ヘッドからHLAを外してオイルに浸しました。
しかし4つくらい、いくらエア抜きしてもストロークが大きいものがあり、どうも死んでるような気がします。残りの物も程度にばらつきがあって、微妙に押せるものと押せないものが半々くらい…。
整備書によるとエアが出なくなってもまだ押せるやつは交換とか書いてあるなぁ…。

ただこの中古ヘッドは長期間使われてなかったようなので、エアの抜き方を工夫したりしてもう少し様子を見てみる事にします。
仮に半分が要交換だったとしても、新品導入するのは痛杉。

お部屋に安置している中古エンジンブロック（EJ20K用？）には、1本ねじ切ったボルトが残っていて、少々ポンチで叩いたくらいではびくともせず、再生するならヘリサートしなきゃなぁという感じなのだが、実車を見たら使っていない個所だったことが判明。

でも私のは変態GCなので普通のGCだったら使っていそうな気がします。
ここは何用の穴？

なかなかエンジンの方は時間が取れず先が見えませんが、そんなんばっかりだとストレス溜まるので、かねてから狙っていた温暖地仕様車のウオッシャータンクを導入しました。
エンジンルーム内がすっきりしてイイ感じです。

けっこう満足。


が、ブログ用の写真を見ていて、余ったビスをストラットタワーの上に置き去りにしてたことに気づいてしまった。
相変わらず詰めが甘い…

部屋の一角を占拠。
圧倒的な違和感が漂います（笑

さて今日も先日と同じ方法でクランクメタルを計測してみました。が、またしても0.025mmで揃ってしまいました。ただこちらは規定値の下限に近いので、この値が正確だとすればアンダーサイズメタルへの交換も検討したいところ。

ただなんとなく、ブロック合わせ目の液ガスが取りきれていないだけのような気も…

子供が寝静まってからようやく作業。
今日はコンロッドメタルのクリアランスを再測定しました。
某氏のご厚意により整備解説書をお貸し頂きまして。

メタルにうすくオイルを塗布してプラスチゲージを接着。
ボルトにもオイルを塗って最初はトルク3.0kg-mで、最後に4.5kg-mで締め付けてハタと緩めるための長柄の工具がないことに気づく。トルクレンチで緩めたくないし…。
が、短いラチェットでも何とか緩みました。
プラスチゲージの袋で測定すると…

4気筒とも0.025mmでした。
許容値が0.020mm～0.046mmなので合格です。
写真がピンぼけなのはご愛嬌（汗

明日も何とか時間を作って、シリンダブロックの清掃とコンロッドメタルの測定まではやりたいところです。