
久々にやらかしましたのでご報告いたします。
先日無事車検を完了したので「戻し」を兼ねてこんなのをつけました。
リアのトーコンをターンバックルにして調整しやすくするやつです。
色々思惑は有りますが物は試し。
(ちなみにバックプレートに干渉するのでぶった切ってます)
元々はS2000純正値の、一般には強めと言われるイン6mmでしたが、ガチ勢の方々は弱めにしてるようなので2〜3mmに。
んで新潟の某山まで高速使ってドライブ(意味深)に出ましたが、明らかに直進安定性が落ちています。あとハンドルセンターが合わせきれて無かったようです。
というかめっちゃふらつきます。両手でしっかり持ってないと危ないです。
なんだこれはたまげたなぁ。
ガチ勢の方々はこんなマシンを操ってるのか、GTウィング無いとダメなんかな。
自分に乗りこなせるのだろうか、やはりS2000は自分にはムリか。
とか色々考えてましたがいくらなんでもおかし過ぎる。
小指1本で直線ドリフト(タコ踊り)できそうなくらいリアが出る、というか回り込んでくる感じ。
いつの間にかハンドルセンターがめっちゃズレてる。
ここでようやく何が起きているのか察し、水上PAにピットイン。
見ると右リアが見てわかるほどにトーアウトに。
それにタイヤの内側が熱くなっててケバケバになってます。
新潟は諦めようと思いましたが簡単にUターンはできません。
ハザード焚きながら土樽PAまでヒヤヒヤ走行、ここでようやく応急修理を思いつく。
遠出する時は工具持ってくるんですが、今回に限ってクロスレンチと車載ジャッキのみ。
見てみるとロックナットが締まってなくてガバガバ。
やっちまいました。
目測でトーを戻してナットはハンドパワーw
ハンドルセンターと挙動はマシになりましたが走ってるとまたズレてくる。
走行抵抗に負けて段々開いちゃうようです。
ようやく湯沢でUターン、また土樽で手締め。トンネル越えてまた水上で今度はおもくそトーインまでやってやったら、なぜか今度は緩んでこない。
力のかかる向きの関係でしょうか?
こんなことをやってると、リアトーによるハンドルのズレや挙動変化がリニアに体験でき、とても勉強になりました(爆)

ホウホウノテイで帰宅して不貞寝!
翌朝見てみると、過剰なトーインで外側もスレてます。
内側はほぼキレイに。
測ってみたらトーイン20mm、はじめのトーアウトは推定30mmはいってたかもしれません・・・
まだ使えそうですが余計なダメージを与えてしまいました。
国産ハイグリップだったら当分立ち直れませんがアクシロヨで良かったww
トー調整してしっっかり締めたので今度は大丈夫でしょう(願望)
次のタイヤどーしようかなー
Posted at 2018/06/03 22:50:27 | |
トラックバック(0) | クルマ