皆様こんにちは。
先週から続いている熊本県の大地震ですが、
今回被災された方々を思うと心が痛みます。
一日も早い復興と普段の生活が取り戻せます事を祈ってやみません。
また、不幸にもお亡くなりになった方のご冥福をお祈り申し上げます。
仕事が忙しくて中々アップ出来ないてうてう1でございます。
さて、本日のブログですが、前回で飲み会でのトラブルに続きAくんの活躍です。
Aくん「もしもし・・こんにちは。(溜息)」
私「もしもし?どーした?」
Aくん「実は悩んでるんです、教官聞いてくれますか?」
私「内容によるが、聞くくらいなら」
先日、Aくんの彼女が、料理を作ってくれたそうです。(それならイイじゃないか?)
Aくんは一人でアパートに住んでいます、男の一人暮らしですから食事も簡単に済ませるようです。
私「で?彼女の手料理美味しかったろ?」
Aくん「もちろんです!」(のろけか?)
聞けば彼女に料理が出来ないのか?と言われて、少し口げんかになったらしいのです。
彼女「料理出来ないの?インスタントばっかじゃダメ!」
Aくん「いいじゃん!コレで・・」
彼女「身体悪くするから!ちゃんとしてよ!」
彼女はAくんの健康を気遣い言った言葉らしいです。(私個人の推察ですが・・)
気まずい空気の中「私!帰る!」と・・彼女さん
私「それでか?溜息な・・」
実は、Aくんは料理が全くダメなのです・・
それなら・・と・・飽きたコマチ&葛飾八宝菜先生を!投入(^o^)/
そうは行きません!これも何かの縁です。
私「これからAの所に行っていいかな?」
Aくん「え?・・・ウチですか?」\(◎o◎)/!
私「ダメなんか?」
Aくん「い・・いい・・ですけど・・」
私「彼女とヽ(愛´∀`愛)ノヽ(愛´∀`愛)ノなら止めるけどな・・」
Aくん「あいつ・・もう暫く来ませんよ!ウルサイ女ですから!」
私「じゃあ行くからな!居ろよ」
途中で、スーパーに立ち寄ります、簡単な料理から手ほどきを(^_-)-☆
私「こんにちはーA~来たぞ~」
Aくん「教官、上がって下さい。どうぞ」
思ったより部屋は片付いています。流石に写メは遠慮しましたm(__)m
話の続きをして・・・
Aくん「教官に料理の話なんかして、愚痴って済みませんでした」
私「いや、構わんよ・・彼女と?その後は?」
Aくん「LINEも電話もしてません!」
私「・・・・・そうか・・・彼女には彼女の言い分があるやろし・・」
Aくん「いいんですよ。あっちが言い出したんで!」<`ヘ´>
「もう、いい!知らない!バカ!」って帰ったそうです。
私「じゃ・・キッチン借りてもエエか?」
Aくん「?どうぞ・・」
同じ塩らーめんに一工夫
少しのひき肉と野菜を炒めて
私「A出来たぞ」
Aくん「なんですか?コレ?」 怪訝そうに眺めています。
私「喰え!エエから喰ってみ?」
Aくん「いただきます!塩らーめん好きなんですよ」(^^♪
暫く様子を窺がいます。
Aくん「うまっ♪」
私「・・・・・・」
Aくん「教官~美味しいっす!」
何もたいした事はしてません、ひき肉と野菜を中華ペーストを加えて炒めたモノです
私「そうか?良かった」(^^)
ごちそうさまでした!とご満悦のAくんです。
私「この前、飲み会の話聞いたよ。よ~我慢したな!」
Aくん「・・・はい・・・」正座で向き直りました。
私「俺の事で、済まなかった!嫌な思いしたそうやな?」
Aくん「手ぇ出しかけたんですが、止められました!殴ったらまた元のヤンキーですから・・」(T_T)
私「我慢じゃ!男の修行じゃ」(コレ、高倉健が言うとカッコいいでしょうが、私じゃ締まりません)
私「お前が、俺を思って手を掛けようとしたのは解るよ、誰かを守る為に拳(コブシ)を振り上げる」
Aくん「はい・・手は出さない約束でしたが、手を上げました」
私「振り上げた拳を下ろすのは勇気が要る事じゃ!よくやった!」
Aくん「・・・先輩の○○さんに止めてもらわんかったら殴ってました」
私「誰かを思って何かをする」
Aくん「でも・・」
私「聞け!Aを想って俺はラーメンを作った」
Aくん「あの・・美味しかったです」
私「Aの事を想って、喜ぶ顔を見たくて、彼女は料理を作りに来たと思うんじゃが?」
Aくん はっ!として・・・
私「解ったか?○○さんは将来の自分のダンナの身体を気遣って言うたと思うぞ」
Aくん「はい・・・そうだと・・思います」
私「そう思うたなら、速攻で電話して謝れ!向こうもお前からの電話を待っとる筈じゃ」
Aくん「はい!」(^o^)/
私「じゃあな!またな!困ったら電話して来い!」
飽きたコマチ&葛飾八宝菜も隠して、ただのてうてう1です。
ちゃんと、料理の後片付けもしておきました。片付けまでが料理ですからネ(^_-)-☆
Posted at 2016/04/17 15:00:35 | |
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