引き続き宿泊編になります♪
「江戸時代 温泉番付 西の前頭(2段目) 能州底倉の湯 (和倉温泉)」へ〜
開湯時期は806年~810年(大同年間)薬師嶽の西側現在の「湯の谷」で温泉が湧き出しました。これが和倉温泉の始まりです。
その後、貴重な温泉は日々の生活に利用され「湯の谷で体を洗って漁に出ると魚がよく獲れる」などという逸話が残るなど縁起物としても重宝されました。
しかし、それから250年程が経った1046年~1053年(永承年間)に地殻変動が起こり、湧き口が沖合60メートルの海中に移動し、湯の谷の温泉は枯れてしまいました。
ところがある日、和倉に暮らしていた漁師夫婦が、ぶくぶくと泡立っている海に、傷ついたシラサギが身を癒しているのを見つけます。不思議に思って近づき海に手を入れると、熱い温泉だということがわかりました。これが“湯の湧き出づる浦(涌浦)”ということで、和倉の海で温泉を発見した最初といわれています。
近世には七尾城主の畠山氏、加賀藩主前田氏によって温泉が整備され、共同浴場が置かれました。
開湯1200年!
無事、本日のお宿、石川県「和倉温泉 味な宿 宝仙閣」に到着!
能登半島の旬の幸と良質の温泉で至福の時間が過ごせる家庭的なお宿です。
15:00 にチェックイン、本日は「6階607」に宿泊。
外の景色はこんな感じです。
加賀屋含めて休業、解体取り壊し待ちです・・・
地震の発生時から時が止まってます・・・
毎度お馴染み、お風呂~
「大浴場」
「露天風呂」
泉質:ナトリウム・カルシウムー塩化物泉(高張性弱アルカリ性高温泉)
お肌すべすべイイ湯♪
で、風呂上がりに2合。
夕食は2階「お食事処」にて〜
※お品書きはありませんでした。
「熱燗」
「本醸造 立山」
ご飯は昼炊きですかね?解せぬ。
「加賀梅酒」
余裕で完食、ちと少なかったです。
帰還編へ続く・・・
Posted at 2025/04/08 10:20:02 | |
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