引き続き宿泊編になります♪
「江戸時代 温泉番付 西の前頭(2段目) 備中長府の湯 (湯原温泉)」へ〜
自噴する温泉が数多く存在し古くから人々に利用されていました。特にこの地域は、古墳時代より「たたら製鉄」の盛んであった所で史跡や金山(かなやま:製鉄後の屑を積んで出来た小山)が多く存在します。
歴史的に登場するのは、豊臣秀吉の五大老である宇喜多秀家の母、「おふくの方」の湯治場を開設したと言う記述からです。「おふくの方」は、妖艶な美貌だったと伝えられています。生まれはこの地方で戦国の数奇な人生の中、羽柴時代に秀吉の側室となった方です。秀吉は、おふくを寵愛しその結果、秀家が秀吉の五大老まで上り詰めたと言われます。「おふくの方」が病になった際、秀家は、療養の地として湯原に湯屋を調えました。
また湯郷温泉、奥津温泉とともに「美作三湯」の一つとしても有名です。
無事、本日のお宿、岡山県「湯原温泉 旅館 かじか荘」に到着!
消毒・加水・加熱をしない源泉100%かけ流しの温泉宿です。
15:00 にチェックイン、本日は2階「松」に宿泊。
毎度お馴染み、お風呂~
が、まだ浴槽清掃中との事・・・
なので先にプロージット!(乾杯)
清掃完了の連絡あったので、お風呂へ〜
「内風呂」
泉質: 低張性アルカリ高温泉
消毒・加水・加熱をしない源泉100%かけ流しなので良き!イイ湯♪
夕食はお部屋にて〜
※お品書きはありませんでした。
余裕で完食、お値段以上でした♪
帰還編へ続く・・・
Posted at 2024/11/08 19:00:55 | |
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