皆さんどうもです。今回より新連載?開始です。
昨年、普通自動二輪免許を一発試験(×3回)で取得した私ですが、早くも大型二輪を取りに行くことに。
お金がないので当然の如く一発試験に挑みます。
そしてここに免許取得までの奮闘?を記そうと思います。
まずはおさらい。一発(直接)試験とは・・・?
そもそも免許試験には3つの科目があります。
・適性試験(視力とか)
・学科試験(あのクッソ意地悪な問題)
・技能試験(文字通り。実車を用いての試験)
ただし、他の免許を持っている場合は学科試験が免除されます。
また、教習所に通って所定の時間教習を受け、卒業検定を合格した場合は技能試験も免除されます。
みんな免除されているだけで試験やってます。やってないけどやっている(意味不)
で、一発試験の場合はその「免除」を受けずに試験場にて技能試験を受けるということ。やることは教習所の卒検と一緒です。内容も基準も全く一緒(のはず)
そしてこの一発試験、何といっても費用が安いのです。
限りなく難しいですが、もし1回で合格すれば6100円で済みます。
ただし、試験は平日しかやってません。茨城の免許センターの場合、大型二輪は木曜日のみです。これまた予定が合わせづらい・・・
私は仕事柄平日の日中動ける日が多々あるので、これを生かさない手はないと思い一発試験に挑みました。
では本題。大型二輪免許の一発試験を受けるまでの流れです。
まず、大型二輪の試験を受けるために「事前審査」というものがあります。
ちなみに普通二輪にはありません。大型のみです。
内容は、
・車両の引き起こし
・8の字を押して歩く
これだけです。
※普通二輪免許を持ってない場合、試走があります。
事前審査を受けるには、木曜の午後1時~2時の間に12番窓口へ行って事前審査を受ける旨を伝えます。本人確認、所持免許確認のため免許証の提示を求められます。
免許を持っていない場合、別途本人確認書類が必要となります。
窓口で「運転免許申請書」と「受験票」を受け取り記入します。
記入する内容などについては、窓口の方が教えてくれます。
それぞれに写真を貼りつけて6番窓口に持っていきます。
写真を忘れた場合、近くのファミマに大人のプリ機あります。もしくは隣の交通安全協会で撮れます(800円)。
あとは14時まで暇つぶし。時間までに待合室に行きましょう。
時間になると試験官がやってきて、試験場へ移動します。
(google航空写真より)
車庫前で試験をやります。
8の字の頭のところにCB750が置かれているので、これを起こして押して歩き、元の位置に戻ってきたら倒す。たったこれだけです。
先日私が受けたときは10人くらいいましたが、全員難なくパス。
普通二輪を一発試験で取った私は今まで引き起こしなんてやったことありませんが、特に難しいことはありませんでした。
(エンジンガードついてますしね・・・)
仕事でドラム缶動かす方が数倍しんどい。
終わったら試験官が受験票に「〇月〇日 事前審査合格」のハンコを押してくれます。これで事前審査は完了です。
あとは12番窓口で試験の予約をして帰るだけですが、建物内に戻る前に待合室のコース図の写真を撮っておきましょう。予習大事です(`・ω・)
試験の予約ですが、何かない限りは必ずここで予約をして帰りましょう。
予約の変更は電話でできますが、予約を入れるには窓口でしかできません。
ですので予約をせずに帰るとまた茨城町までいかなくてはなりません・・・
ちなみに今回は最短でも2週間先の予約となりました。意外と混んでます。
この日の試験官が仰ってましたが、技能試験についてよーーーく勉強してきてねとのこと。おもに法規走行とか法規走行とか法規走行のことですね。超大事です。これできないと絶対に受からないと思います。
コース図見た感じだと普通二輪よりも右左折の回数が多いように思いますし・・・
あとは安全運転でおうちに帰るだけ。家に帰るまでが事前審査です()
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Posted at
2019/06/03 11:04:21