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最近エアコンを使用する機会が増えたので、エアコンフィルター交換の依頼をしにディーラーへ。



！？

なんと今話題の新型ロードスターが駐車されているではありませんか！！

せっかくの機会なので、試乗させていただきました。
（事前に試乗車検索をしてディーラーに行く用事をわざわざ作って試乗に行ったのはここだけの話）


担当の方には新車が出るたび試乗のお誘いをしていただけるのですが、買う気もないのに試乗だけでディーラーに行くのは個人的に気が引けてしまうのです・・・




というわけで、シートポジション、ペダルの位置、シフトの入れ方を確認し出発。
グレードはS Special Package 6MT　色はセラミックメタリックです。




運転席からの眺めはこんな感じです。

まずボンネットの長さに驚きました。
ですが、フェンダーが盛り上がっているので、車幅感覚は掴みやすいとおもいます。


出足は、1速でアクセルを踏み込めば低音を響かせながら良い加速をしてくれます。
市街地から郊外にかけて運転しましたが、アップダウンの多いところではこまめな変速が必要だと感じました。
ヒルスタートアシストも付いているので、MT車に慣れていない方でも落ち着いて坂道発進ができます。

カーブもステアリングを切った分、すんなりと曲がってくれるのは本当に安心できますね。



メーターはセンターがタコメーターの3連メーターです。
200km/hまで刻まれた速度計、そして近年の車では省略されがちな水温計もデジタルながら、装備されているのは個人的に良い印象をうけました。


センターのタコメーターの内にある小窓に現在のギアポジションと、ギアの変速を促す表示(5→6など)がされます。
これはシフト変更、クラッチを繋いで少し経たないと表示されないので、出来ればシフトを入れたときに表示されたほうが便利だと思います。





郊外の休憩所に停めて、内外装のチェックをします。


助手席側ダッシュボード下にグローブボックスがありません。


その代わり、2つのシートの間に収納スペースがあります。
車検証と説明書と小物なら十分に納まってくれそうです。


先ほどの収納スペースのふたを閉めると、ドリンクホルダーが2つとCD、DVDの挿入口があります。
ここにディスクが入るんですね。


そしてこのドリンクホルダー、なんと取り外して助手席側のセンタークラスタに取り付けられるという仕掛けになっています。
これは本当にうらやましいです。感心しました。



シートやドア内張り、ハンドルやシフトブーツに赤ステッチが配色されています。
最近のマツダ車はサテンメッキのパーツが各所に使われていて格好いいですね。





続いてボディー前面から。
このフェンダーの盛り上がりにうっとりしてしまいます。


マフラーは右側2本出しになっています。
マフラーカッターが欲しいと思いましたが、軽量化を目指して造られた車なので付けないほうが良いかもしれません。


タイヤはADVAN Sport V105 195/50/R16が装着されていました。
純正でADVANなんですね。


40分ほどお借りしましたが、魅力あふれる車で終始ニコニコ(ニヤニヤ)しながら楽しい時間を過ごせました笑

平日の昼間でしたが、帰る頃には既に試乗待ちの方がいらっしゃいました。
それだけ注目度の高い車ということです。





アクセラのエアコンフィルターを高機能フィルターに交換しました。
PM2.5の除去やウイルス抑制・抗菌・防カビ効果があるようです。

費用はC597V9030の品番で、部品代が4,860円、工賃が1,620円で計6,480円でした。
エアコンからの異臭で同乗者との雰囲気を壊さずに済みそうです。

試乗記を書くのは初めてなので、拙いところもありましたが最後までお読みいただきありがとうございました。