
今年2度目のソロツーリングキャンプに行ってきました!
場所は山梨県にある本栖湖キャンプ場になります。天気も良く、道中は大きい渋滞にハマることなく、新緑にマイナスイオンを感じながら快適な道のりでした。

我が家から1時間弱でキャンプ場に到着し、受付にて料金の支払いを済ませるのですが、ソロキャンプの場合2,000円(テントのみの場合)と関東近辺では安い方だと思います(ファミリーでは、ひとテント3,000円で入場料金、駐車料金なし)。ゴミもチェックイン時に可燃、不燃のゴミ袋を頂けてチェックアウト時に捨てていけるので二輪キャンパーには嬉しい限りです。

サクッと設営完了です。ゴールデンウィーク中でしたが、カレンダーでは平日とあり、そこまで混んでいなかったので、場所決めはスムーズでした。本栖湖キャンプ場は、キャンプ聖地である洪庵キャンプ場の丁度反対側の湖畔に位置するので、千円札の裏側にある絵柄の富士山を拝むことはできませんが、サイト内は松の木が並ぶ林と、青く澄んだ本栖湖を拝むことができます。

昼食です。近所のスーパーで購入した半額商品の中落ちカルビです。ついつい半額商品とあり2パック買ってしまったのですが、牛の脂で胃がやられ1パックで限界…若い頃は食べ放題の焼肉屋でカルビやら豚トロやら時間ギリギリまで貪ってましたが、若かりし頃の感覚で買い物するとだめですね…。

中落ちカルビからの餃子(AJINOMOTO冷凍食品)です。そのまま焼くだけで羽付き餃子がいい感じにできました。

焼きビビンバクッパおにぎり(セブンイレブン冷凍食品)です!
外はカリカリ、中はふっくらです。

っと、ズラズラとしょ〜もない食レポの様なブログですが、本題は食レポでなくて、調理アイテムと食材について私の経験上からのオススメを述べてみます。
まず調理アイテムですが、黒ラベルの奥に見えるシルバー色のアイテム!
TSBBQ製のホットサンドメーカー(シルバー)です。このアイテム、物凄く万能です。
項目をあげるとすると…
1.テフロン加工が施されている。
2.片面は無刻印のフライパン形状。
3.コンパクトで、持ち運び容易。
4.食材によりますが、大体の焼き蒸し調理が可能。
になります。
1については、テフロン加工が施されているので、手入れが楽ちんです。汚れても、アルコールティッシュでささっと拭き取れば、大抵の汚れは綺麗になります。
2については、片面無刻印により手入れが楽です。昨今のアウトドアブームで、ホットサンドメーカーも色々なメーカーから商品が出品されていますが、殆どが上下に絵柄や文字が刻印されており、その隙間に食材や焦げが溜まり手入れが煩わしいですが、この商品は片側無刻印なので、焼き料理に関しては1に述べた要領で綺麗になります。
3.4については、車と違いバイクは積載量からコンパクトなアイテムが好まれると思います。フライパン程大きくなく、かつ2枚重ね合わせると焼きだけでなく、簡単な蒸し料理も可能なので万能です。
これ一つで大体の焼き蒸し料理が可能なので、他の調理器具を必要とせず、バイクへの積載量を軽減できます!

シェラカップに入っているのは、お弁当の味方『チキチキボーン』です!
ホットサンドメーカーでサンドし、薪ストーブの上で、両面焦げ付かない様にひっくり返しながら仕上げました。外はカリカリ中はジューシーに仕上がりました。
キャンプでの食材選びですが、特にソロキャンプですと調理が億劫に感じる事があると思います。更に申しますと、私はのんベェなのでキャンプ場に着いてテント設営など一通り整えると、まず最初の一杯を開けます。すると、調理が面倒になってくるのですが、上記で食レポしてきた食材…全てホットサンドメーカーで焼く(物によってはサンドして焼く)だけなので、面倒くさがりな方や調理の苦手な方には物凄くオススメです。
上記で述べた食材は、ほとんどが冷凍食品なので、クーラーの中での保冷剤の役割も果たしてくれます。今回紹介した食品はほんの一部ですが、キャンプ場の近場にスーパーが無くても、最近のコンビニでは様々な冷凍食品が販売されていますし、ほとんどの冷凍食品はホットサンドメーカーで調理可能なのでツーリングキャンパーにおすすめです!
Posted at 2023/05/03 00:20:07 | |
トラックバック(0)