ABS警告灯

以前の記事で、ABSを残したままTRCとVSCをカットする方法を掲載しましたが、気づいたらABSの警告灯が点灯してました。接触不良かスイッチの故障かな？と思ってましたがチェックしても大丈夫だったので、近所のディーラーで診断機かけてもらった結果、左前のABSセンサーがエラーで故障か断線の可能性があるとのこと。とりあえず「妻と相談します！」という訳のわからない理由を述べて退散しました。この日はマイナス15℃笑

ABSセンサーを確認した結果、こんな状態に・・・
とりあえず普通じゃないので馴染みの車屋さんに聞いてみたところ、ハブベアリングのシールがダメになっていてグリスが侵入したのではないかとのこと。
それはそれとして、キレイに拭き取って元に戻してみたけど警告灯は消えないまま･･･

もしかしたら、エラーがリセットされていないだけかも？と思い、再度ディーラーにとも思いましたが、前回の診断時にカナリ不審がられてしまったので、ODBⅡの診断機を購入！Wi-Fiでスマホアプリと接続して使用できるため安いようです。アマゾンで1500円くらいでした。

アプリは「MotorDataODB」というものを使用しました。課金することで各種データの吸い上げ表示やエラーコードの確認とリセットができるようになりました。９００円くらいでした。結果、左前のスピードセンサーエラーはリセットしても消えず。

走行してみてもデータは拾えていないみたいです。コネクターが一緒だったので、左右のセンサーを入れ替えてみた結果、エラーが右前に変わったので、センサー故障かコネクター以降の断線と診断し、ヤフオクでセンサーを購入しました。

品番は89543-53010、プログレ用の出品は無かったので、足回り共通のアルテッツァや１６クラウン用を探した結果、アルテッツァ用を発見！商品説明に品番までは書いていなかったけど、まぁ同じだろうということで落札。送料込みで2,000円くらいでした。

商品が届いて確認したら、固定のブラケットまで全く同じ！よしよし。

ジャッキアップしようとしたらジャッキポイントが凍り付いてました。北国ではよくあることです。作業工程をはしょりますが交換した結果、無事ABSを生かしたままTRCとVSCをカットした状態に復旧する事ができました。今年も雪ドリを楽しみたいと思います！