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こんなふうになりました。






ひとまず、完成です。

次は、メーター交換です。
いつになるやら。

夏休みも終わってしばらく経つので、もはや宿題ではなく追試とか補講なんだろうなぁ。

いろいろ訳あって、1ミリ厚のクリアアクリル板でスイッチプレートを作りました。
これは本来目指すところのデザインではないので、ペイントしていきます。



クリアなので、刻印面の裏側に黒のスプレーをします。裏面なんで、塗りムラあっても問題なし！
マスキングテープがなかったから、ガムテープ使ったら糊がくっついて取るのに一苦労です。

次に、表面の刻印に白のペイントを流し込みます。


緊張の一発目。これ何のスイッチだ？温泉♨️か？

面相筆なんて、昔ガンプラ作った時以来握ってないなぁ。
「塗る」という行為は、不器用なもので諦めました。

薄め液で塗料を薄めて、溝に流し込んで、薄め液を浸したキムワイプでワイプする手法にしました。

これも銅版画をやってたカミさんの知恵です。ご協力ありがとうございます。

A面は白、B面は黒なので、塗料が重ならないだけでも助かります。



こんな感じで出来ました。

拭き取りが甘い部分は、白がある程度乾燥したら、もう一度キムワイプでワイプします。

エンジンチェックランプはディテールが出ないねぇ。

ちなみに、大きいやつはトグルスイッチ用です。

小さいやつは、、LEDランプ用です。
タコメーターをスミス製にすると、タコメーター内の警告灯を外出しにしないといけないので、ダッシュパネルにLEDランプを付けます。

久々にタミヤ薄め液の臭いを嗅ぐと、ギャンを作っていた頃の記憶が蘇ります。ツィマッド社の職歴があるわけではありません。

いやいや、まだまだ完成ではないのですよ。
とりあえず、オフ会対応で取り付けただけだから。



車検では、スイッチに何のスイッチかわかるようにラベルを貼らなきゃいけないらしい。
スイッチを取り付けたはいいけど、たしかにラベルがないと、何が何やら本人でさえわからない。

サインプレートを作ろう！

当初、全部英字表記で作っていたら、イラストじゃないとダメ！って指摘が飛んできた。
早速イラストで作り直しました。
オリジナリティを欠かさぬように、ラッパのマークをホルンで作ったら、車検厳しいかもって指摘がまた飛んできて、ダメだったら今度はバグパイプにでもしようかしら。

スイッチのネジ山の許容範囲から、プレートの厚さは0.5ミリから1ミリ。
当初の計画では、黒いアクリル板0.5ミリをレーザーで切り出し、マークのところはボディペン白を流し込む計画です。本当はアルミか真鍮が良かったんだけど、いつものラボではレーザーで金属はカットできないみたい。

さて、ここからが問題です。
まず、アクリル板0.5ミリがない。
アクリル板黒は2ミリからしかない。
最薄1ミリで、白かクリアしかない。

0.5ミリの硬質塩ビ板を持ってラボにいくと、門前払いです。
塩ビは、有毒ガスが発生するのでレーザーカットできません。

ホムセン3軒ハシゴして、妥協の末、クリアアクリル板1ミリをゲット。
ついでにソフトバンクでiPhoneXゲット。

バックアップデータをレストアする前のiPhoneでラボの風景やプレートの出来上がりを撮影したはずが、データが吹っ飛び、ここまで画像なし。



昼間だとこんな感じに見えるけど、夜間は全く見えません。

この後、また取り外して、裏から黒をスプレーして、イラスト部分に白を流し込んで、完成の予定です。

あ、そうそう。左から2つ目のスイッチは、もともとリアフォグランプのスイッチです。160にはリアフォグランプは付いていないのでダミースイッチです。

ドライブの時、娘にも仕事を与えるため、ハザード係と、ヒーター係を任命しました。
ワイパーもつけていないので、これもダミースイッチです。
娘には、ストレスを感じたらカチカチやってて構わないスイッチとしてプレゼントしました。

左から2つ目は、「Seat Ejecter」と記載してあります。
娘には、「あ！危ない！」ってなったら、娘だけでも助かって欲しいから、バビョ〜〜ンってシートごと吹っ飛ぶスイッチだよって教えてあります。



何故か信じてます。


「シーベルトは後ろの枠にくっついてるけど、どうなるの？」

細かい設定まで考えていませんでした。


はい、これが全体像。
次の
夏休みの宿題で、メーターが全部スミスになる予定です。




さて、今日は少し長めのツーリングに出かけまして、スイッチをカチカチ入れ放題です。
カチカチっていうより、プトン！プトン！って感じでとても気持ちいいです。
アンダーパスを通る程度の暗闇ですら、ライトスイッチをオンにします。
うーん、上品ドライバーだ。



なんか、黄色ナンバーが3台並んでいます。
んー、黄色のノーズコーンには軽ナンバーがよく似合う。



初めて拝見いたしました。とても綺麗な台所です。
いろんなジャンルの変態がいるのだなぁと、つくづく感じました。




Gガンマ.カフェってところで、ご飯を食べました。海鮮丼を食べるって言ってたので、きっと美味しいお店なのでしょう。



こんなステキな駿河湾に面したお店です。潮の香り漂う、見事なスタミナ丼でした。
美味しくいただきました。サフランライスってひと工夫が心憎いです。

おかしいなぁ。いくら渋滞していたとはいえ、午前8時すぎに集合して、なんで帰宅が午後7時前なんだろう。

たぶんね、みんな、おしゃべりが好きなんだよ、きっと。もう井戸端会議している奥さんたちのことバカにできないからね。

おうちに帰ったら、「なんで昼過ぎに帰ってこない？なんで沼津なんだ？しかも、なんで手ぶらなんだ？」
と、質問責めです。

あー、カミさんとAppleIDを共通で使ってると、GPSでバレバレなんだったなぁ。
干物でも買っていくべきだったなぁ。

「いやいやいや、たまたまだよ？たまたまいつものところ行ったらさぁ、何故か愛知の知人がいてさぁ、何故かお昼食べようってなって、お店探してたら、何故か沼津でさぁ、気づいたら夕方になっててさぁ。道がすごいこんでてさぁ、トイレ行く暇もなくてさぁ」

たぶん、沼津土産がなかったのが一番の問題だったようです。

ほんとはね、今日、会社の後輩と箱根ツーリングする予定だったんですよ。
後輩が左手怪我してしまったので、お流れになったんです。

本来なら、土曜にはひと通り終わってるはずだったんだけど、後輩が怪我とか言うからさぁ。

なんとなく、

「もう１日あるじゃん」

とか余裕かましちゃったりなんかしちゃったりして。



スイッチ穴も解決したので、赤レザーを貼り付けます。
もう慣れたもんです。しかし、ダッシュパネルは1ミリ厚と思っていたら、レザー貼ってみて1ミリじゃないことに気づきました。たぶん、1.2ミリとか、1.5ミリってところでしょうか。レザーが凹んでしまってます。パテでならせばよかった。

ここからの工程も慣れたものです。
メーター、スイッチの穴をカッターでくり抜いていきます。小さいサイズの穴は上手くカット出来ず、ボソボソになったりしますが、隠れる部分なのであまり気にせず先に進みます。



えーっと、左から、ハザード、リアフォグ、デフロスタ、ウォッシャー、ワイパーだったっけ？？
Off-On、Off-On、Off-On、Off-On(モメンタリ)、Off-On-On。
で、ヒーターがOff-On-On。

Off-On-Onの三叉スイッチの配線がよくわかりません。
階段の上と下のスイッチの仕組みすらわからないのですから、わからなくて当たり前です。

ロッカースイッチから３本伸びてて、レバースイッチには、６本さすところがあります。なんで倍なんだ？
しかも、縦3、横2だったら、チャンネル数が倍に増えてるのはわかるけど、縦で揃えると作動しない。

わかりにくいかもしれないけど、ぼく的にわかりやすく説明すると、桂馬の動きの位置で正常に作動しました。

わっかんねーよ、スイッチの仕組み。

Off-Low-Highだったら、電源-弱-強でつなげりゃいいじゃん。

配線図は合っても、結局、パズルを解くみたいに現物あわせになって、意外に時間がかかりました。

あー、電工の仕事はすげーなぁ。やんなくてよかった。爆弾処理係とかもやりたくないなぁ。ヒロインにこう言いながらニッパー使うんだ。
「生きて帰れたら、赤ワインで乾杯しよう」
とか言いながら、赤い線を切るんだ。基板とか配線とか見もしないでね。

たぶん、ぼくは今日5回くらい死んでる。



左の上がライト、その真下をハイ／ローにしました。
ちょっと斜めになって取り付けましたが、わざとじゃありません。

とりあえず、現物のダッシュパネルを利用しているため、穴の都合上、位置を変更出来ません。

ライトをオンにすると、真下のレバーに干渉してしまいます。
苦肉の策として、斜めにオフセットしてみました。
もともと、ここはホーンボタンだったのですが、干渉・誤操作を回避するために、右端にホーンボタンを移設しました。
真ん中なんだっけ、あー、パッシングか。



レバーはかっこいいんだけど、こういうクリアランスの問題もあって、配置には苦労しますね。
そのうち、穴無しダッシュパネルを手に入れた暁には、ここらの問題も解決できることでしょう。



左から穴を開けていき、Off-Onの取り付けが楽な右側から取り付けていったら、スイッチがたりません。

ん？こっちの工具箱にでも紛れ込んだかな？
さっき取り付けたとき、一緒にあっちのトレーに入れてたかな？

あれ？全部でスイッチいくつだ？
この間ブログに写真上げた時は、たしか全部で8個だったかな？

穴の数は10個あるな。

あ、たりない。何かがたりない。

ホーンボタンとパッシングを数に入れてなかったのかな？

とりあえず、レーシングスクリーンなので、ワイパーとウォッシャーとデフロスタはなくても困らないけど、穴開けちゃった、どうしよう。


シールでも貼っておこうか。


早速、ホールデンに注文しておこう。

あれ、なんかスッキリしない終わり方だなぁ。

おかしいなぁ、ちゃんと数えて注文したはずなのになぁ。

まあ、とりあえず、このルーカスタイプのレバースイッチは、パチパチやるのがとても気持ちがいいのです。
猿のようにいつまでもずーーーっとパチパチしていたくなります。無駄に交差点曲がりたくなります。パッシングやホーンもやりたくなります。

車って乗ってしまうと外観のフォルムのカッコよさを見ることはできないし、インパネのデザインや、ステアリングやシフトフィール、スイッチとかのマン・マシン・インターフェイス部分の満足感というのが大事になってくるのかなぁとおもいます。

今回の長期休暇は、
「よし！パパは長期休暇で趣味の工作を頑張るんだぞぅ！」
という姿を娘に見せることできたし、小旅行にも2回行ったし、先っちょも2個制覇したし、モツ煮込みは美味しくホロホロにできたし、なかなか満足な休みでした。

ん？宿題？メーター交換？

やるよ？そのために抵抗変換器も買ったんだし。
スイッチも追加購入しなきゃいけないし。

あれれ、なんか急に、身体がだりぃわ。
いま急にインフルになったかもしれないわぁ。
こりゃ明日会社いけねーわ。
インフルだから、1週間はいけねーわ。

困った困った。

以前から、3Dプリンタとかレーザーカッターとかそういう自分の畑なところをモディファイに導入してみたりしてたのに、盲点でしたわ。

ロッカースイッチの四角い穴を埋めて、そこに14ミリの穴を開けて、レバースイッチをつける。

こんな簡単な命題なのに、なぜこんなに手間取ってしまったのだろう。

ダッシュパネルは鉄だ。鉄の穴は金属で埋める。でも、僕にとって鉄は硬すぎる。
そうだ！アルミだ！アルミはカッターでも切れるし、ドリルも簡単に通る。

もっと柔軟に考えればよかった。金属にこだわったのがいけない。ドリルにこだわったのもいけない。

汝、こだわりを捨てなさい。

はい。



早速、イラストレーターでデザイン決めて。

レーザーカッターで、1ミリ厚のアクリル板を切ります。



予備の分も含めて大量生産しました。



サイズ小と大を重ねて貼って、のりしろ部分を作ります。これでロッカースイッチ穴にレバースイッチを取り付けるためのプレートが出来上がりました。

超〜〜簡単！

ドリル？

チッチッチ、マウスを使うんですよ。

ポチッとな〜 で、出来上がっちゃうんです。

ママに削りカス散らかすな！とか怒られません。

3ミリで穴開けて、ステップドリル小で広げて、大でさらに広げて、ささくれ立ったり歪んだりしたのを叩いて直したり、1つ出来上がるのに失敗作が5つ出来たり、上手くいかないから癇癪起こしたり、タバコの本数も増えたり、アルミの破片で指先切ったり。

当初の予定では、穴開けるなんて行程は1時間もかからないって思ってたのに、気づいたら休みのほとんどコレですよ。

それが、デザイン作成からパーツ完成まで30分ですよ。

なんだこれ。これが文明開化ってやつなのか？ＩＴ革命なのか？

だって、おれ、マウスしかいじってないもん。サイズの数値入力でテンキーいじったくらいだわ。

やべー、レーザーカッターほしい。５万なら買うな、きっと。




そして、これが装着したところ。



ホーンボタンのところの穴サイズ変換もバッチリ。

よくよく考えると、ドリルだの工具などをまともに使えない素人が、こんな微妙な形状のもので、しかもミリ単位の仕事なんてできる訳ないのですよ。



試しにスイッチつけてみた。


ピコピコしてみた。

あー、おれの欲しかったものが、ここにある。

やっと、明日が見えてきた。
明日には、このスイッチがずら〜っと並ぶんだ。
なんとステキな光景なんだろう。

ん？あれれ？
そういえば、メーターも替えなきゃいけないんだっけ？
まぁ、とりあえず、今回はスイッチだけでもいいかな？
無理してもダメだし、せっかくの休日だし、ゆっくりしたいしね。

おかしいなぁ、休み10日もあったのに、なんでこんだけしか出来なかったかなぁ？