2019年08月20日
Q1.あなたの愛車を教えてください。
ケータハム セブン160
Q2.愛車のお気に入りポイントやこだわりポイントなど愛車愛をどうぞ♪
軽なので維持費が安い。
目を三角にして走らなくても、楽しい。
夏は暑いけど、楽しい。
冬は寒いけど、楽しい。
この記事は
みんカラ15周年企画:わたしの愛車愛 について書いています。
※質問を編集、削除しないでください。
Posted at 2019/08/20 09:49:55 | |
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2019年08月12日
今週末、娘と旅に出ます。
2015 能登半島(リタイヤ)
2016 津軽半島
2017 知多半島・渥美半島
2018 能登半島
そして、2019年の今年は、足摺岬・室戸岬です。
台風の通り道で有名な岬です。今回は台風一過で天気は問題なさそうです。カツオの旬は過ぎたけど、海産物は美味しそうな感じです。ほんとは、しまなみ海道を経由して佐田岬も踏破して、四国3大岬を制覇することも考えたのですが、なかなかスケジュールがタイトなので諦めました。
さすがに一泊二日というわけにはいかないので、帰りに途中でビバークしなければいけません。
娘が小学5年の頃、こんな作文を書いていました。とても印象的だったので簡単に紹介します。おぼろげに覚えてるので若干脚色を加えてますが、だいたいこんな感じ。
「日本で問題になっていることは、コミュニケーション不足だと思う。みんな思っていることを素直に言い合えれば、きっといい世の中になると思う。だから、みんな関西人になればいいと思う。関西人はコミュニケーションの達人だから、思っていることを素直にしゃべるから、コミュ障になることはないと思う。みんなが関西人になれば、きっと日本はいい国になると思います。」
なぜか関西人アゲな神奈川生まれの我が娘。きっと県民ショーかなんかのナニワのオカンをみてそう思ったに違いない。
僕は、生まれも育ちも北海道。東京に勤務して、神奈川に住んでいる。修学旅行も最西は奈良・京都だから、大阪なんて行ったことがない。
足摺岬、室戸岬と回ったあと、一泊するのにちょうどいい場所っていうのは、「大阪」だ。
※ここから先は筆者の主観で描かれており現実を語っているわけではありません。悪しからずご了承ください。
北海道で育った僕は、内地なんてのは隣の国。東京なんてのは雑誌やドラマなどでみるような夢の国。
福岡県は修羅の国だし、群馬県は未開の地。大阪なんてのは、人間の全ての欲望が渦巻く恐怖の国。
となりの京都なんてのは、「先の大戦は〜」っていうと、応仁の乱のことを指すっていう意味不明なところだし。関西ってのは、なにやら恐ろしくて得体の知れないところだ。言葉は通じないし、「バキューン!」ってやられたら倒れなきゃいけないし、信号待ちで青になったら0.5秒でスタートしないとクラクションの嵐らしいし、タコ焼きとか買ったら、数百万円とか数百万両という大金を強要されるらしいし、ワレワレ言ってるけど、自分のことなのか相手のことなのか人称代名詞の使い方がよくわからないし、「いやぁ、ここんところ毎日暑いですね〜」って言われたら、「8月で35度ですからね、12月になったら80度ぐらいになりますよね、ゆでダコになっちゃいますね」「誰がタコやねん!」とかやりとりしなきゃいけないとか。迷子になって道を尋ねても「この道ビャーッ行って、あっこの信号グァー曲がって、ほんでピュッて横入ったら行けるで」って道案内なのかなんなのかわからないエニグマ的な暗号で伝えられるし、買い物で必ず値切らなきゃいけないけど、コンビニとか高級ブティックでも通用するのかわからないし、アニマルプリントを何かしら身につけていないと商店街を歩けないらしいし、ソース二度付けしたらカウンター越しにドロップキックが飛んでくるらしいし、ちびまる子ちゃんよりもじゃりン子チエが視聴率高いらしいし、うどんの汁は摩周湖並みの透明度らしいし、渋谷ヒカリエみたいな名前のアベノハルカスっていうG1レース5冠の名馬のような名前のバベルの塔があるらしいし、新世界っていう一世紀以上前からあるくせに古いのか新しいのかよくわからない呑んだくれの街があるらしいし、娘連れてて車運転するから呑んだくれるわけにもいかないし。おでんの汁割り日本酒飲みたいけど、猛暑だし。あ、汁割は赤羽だった。カミさんにはパスポートは無くさないように腹巻のポケットに入れておきなさいって言われるし。あー、大阪は怖いところだ。恐怖の先端を旅するって意味では、これも先っちょツアーか。
なによりも、一番問題なのは、道頓堀近辺で美味しいお好み焼き屋さんと、たこ焼き屋さんと、どて焼き屋さんがわからないことだ。
これを読んだ関西の方、オススメのお店があったら教えてください。お願いします。道頓堀に泊まります。
見知らぬ都会の交通網ってのはホント厄介で、渋滞ポイントや、交差点の右折線の本数がわからなかったり、首都高羽田線のように高速出口が中央線側にあったり、ナビを持ってない僕は一苦労です。娘も成長したから少しは使えるようになってるだろうか。
とりあえず、スリやひったくりや誘拐やボッタクリに遭わないよう、娘の手をしっかり握り、コミュニケーションをとりながら旅をしなければいけないなぁと心に刻み込むのでした。そして、来年も一緒に旅行行ってもらえるように。
というわけで、これが最後のブログとならないよう、生きてかえることを心に誓うのでした。なんせ食い倒れるらしいし、トーニョーズの僕にとって粉もんは敵ですからね。
このブログを読んで、「そんなことないよ」「きっと楽しいよ」「みんな観光客には優しいよ」とか返信があるかもしれません。そしたら僕は、「絶対うそだぁ」と疑うだろうし、「だいたいあってるwww」「生命保険の受取人確認しておくんやで」なんてコメントがあったら、「やっぱりそーなんだぁ」と恐怖におののいて睡眠すらろくに取れないかもしれません。
あー、ドキドキがとまらない。
ウルフルズの大阪ストラットをヘビロテで聞いて眠ろう。
Posted at 2019/08/12 22:37:35 | |
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ケータハム セブン160