
先ほどの日記の続きです。
そういえば、今日はこんな非売品の冊子ももらっちゃいました。
STIシール、嬉しい!

肝心のニュル24時間は苦戦しているようですが(スバル的には販売開始タイミングで景気付けしたかったんでしょうけど……残念)
さて、2度目のレヴォーグ 2.0 GT-S、つまり「ほぼほぼWRX S4」の試乗を終えて思ったこと。
今回のSTIとS4、これは最初の想像以上にまったく別の車になるでしょうね。
S4、最初はSTIのバッジが外れてしまったことに残念な気持ちがありましたがムリもない。
むしろ、WRXの歴史としては、先代のA-LineにSTIのバッジがついていたことが例外的なことで、今回ようやくSTIの位置付けが正常化されたことになるのではないでしょうか。
今日、WRX STI/S4の販売マニュアルを再び熟読しましたが、STIが基本的に既存ユーザーの乗り替え需要しか想定していないのに対して(つまり、特に初動ではその数は知れている)、S4は(自分のような)輸入車ユーザーの乗り替え需要も含め、かなり戦略的なモデルであることに改めて気づかされます。
(それと、ことごとくグラフの比較で出てくる911のすごさにも気づかされます。新型WRXのベンチマークは本当に911だったんですね。絶対に超えられないベンチマークですが……)
1.ブランド力のあるSTIとまったく同じエクステリア(大型リアスポのオプションも含め)
2.アイサイト ver.3
3.日常使いにおける、使い勝手の良さ、静粛性、固すぎない足
4.同等の性能の輸入車ライバルに対する、圧倒的にリーズナブルな価格
こうやって見ていくと、昨年秋からのレヴォーグ大キャンペーンで掘り起こしたスバル・ビギナーズのもう一つの選択肢として、これ以上ないほどの商品力を持っていることがわかります。
中でも重要なのは「1」で、STIとバッジ以外で差別化をまったく図らなかったのは、 S4を売るために絶対に必要なポイントだったように思います。
逆に、STIの購入層にしてみれば、四駆の機構も違い/CVTの/価格も安いS4とまったく同じエクステリアというのは、あまりおもしろくないでしょう。
でも、その数は、S4の潜在的需要の前では取るに足らないものと判断されたのでしょう。
もっとも、この戦略は短期的には販売面で成功するでしょうが、WRXブランド、STIブランドに長期的にどのような影響を与えるかは未知数だと思います。きっと、数年以内にモータースポーツにおける実績や、さらにマニアックな追加モデルが必要となってくるでしょう。
最後に、今日初めて気づいた/知ったWRX S4 GT-Sの気になる点について。
・販売マニュアルによると、MFDのバイザー&シフトのサイドトリムが本皮とありました。ここ、レヴォーグのGT-Sモデルでは合皮なんですよ。もし本当なら嬉しいですが、そこでわざわざ差をつけてくる意味は? 販売マニュアルはあくまでも内部資料なので、もしかしたらただの誤記の可能性もあると思います。
・これはレヴォーグ/STI/S4共通ですが、価格.comなどで話題になっていたパイオニア・サイバーナビのDOP追加について。これ、やはりレヴォーグでは7月に最新型のサイバーナビが追加になるようです。なので、STI/S4には最初から設定されるだろう、とのこと。もっとも、期待していたパナソニックのようなビルトインタイプではなく、他のDOPナビ同様2DINの7インチの穴にそのままつっこむタイプのようです。MFD連動+専用パネルを求めるならパナソニック一択、というのは変わりがないということになります。
Posted at 2014/06/22 21:27:53 | |
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