
昨日に続いて青空広がるイイお天気!
今日も朝からルーフBOXのシャワーテストです… orz
怪しそうなグロメットにボンドG17を塗って刺し直し、雨水が浸入しそうな隙間を塞いでの再実験。
では早速ジャンジャン水責めしていきますw (´Д`)
さ~て結果は…ん゛?あれ、右前側、
まだお漏らししてる~!!!
「何で?」が脳内でラインダンスを踊る中、ひとまずルーフBOXを乾燥させてグロメット周囲を良く見てみると、あちゃ~ ヒビ割れがありました。 (゚_゚i)
このヒビ割れ、今迄まったく気付かなかった。。。ここ数日、毎日シャワー浴びせて綺麗になったからハッキリ見えたのかな?
ともかく見た感じヤバそうな亀裂なので、改めてルーフBOXに半身を突っ込んで内側から目をマクロモードにして観察してみると、やっぱり内側にも亀裂に沿った線が出ているので、どうも貫通してるっぽい。。。
停車時だからこの程度のヒビ割れに見えるけど、走行時にルーフBOX前面に風圧を受けると、たぶん亀裂が微妙に拡がって雨滴が尚更侵入し易いんでしょうね…
オーマイガー!って、また凹んでいる間も無く、日中は修理から一旦引き離されて、妻子と近場の公園に紫陽花を見に行って来ました。
今が見頃だった紫陽花の写真はまた後日。 (゚ー゚)モフモフ
帰りにホームセンターでプラ用速乾接着剤を買って来て、再度ヒビ割れの補修授業開始デス
まぁ、見た目はアレだけど実用性重視って事で…w (ノ∀`)タハー
最初は液状の瞬間接着剤をヒビ割れに流し込もうと思ってたんだけど、普通の瞬間接着剤ってポリプロピレンやポリエチレン、ABS樹脂とかNGなんですよね。
で、プラ用の瞬間接着剤もあるんだけどお値段高いし、周囲が白化し易すかったり、最後に硬化した後でまた風圧を受けたら隙間が開くんじゃなかろうか?と思案六歩して、それなら透明ボンド状のプラ用接着剤でカチカチに硬化しないタイプで値段も安いしイイんじゃなかろうかと。
あと、蓋の内側からも布ガムテで念押し。(赤い線のあたりがヒビ割れライン。風圧を受けた蓋がブラケット固定部際で応力最大になり亀裂ってパターンかな…)
これで卒業できるかどうか、最後にしたいシャワーテスト。 キタ━━(゚∀゚)━━!
結果は、後方部水入りナシ OK!
そして前方は…
漏れてな~い!
これで何とかルーフBOXの雨漏りが一応止まりました。はぁ~疲れた (*´Д`)=3ハァ・・・
ルーフBOXに貼ってある警告ラベルです。
「高速走行時はゆっくり走れ」… う~ん、守れてませんw ( ̄ー ̄)ゞ
今回の雨漏りの原因は、①グロメット不良と②ヒビ割れでしたが、水入りの寄与率としては②の方が大きいような気がします。直感的に。
ルーフBOXを買う時に、他社の製品と比べて
・装着時でも車両全高が2m以内に収まる →立体駐車場に停めたいので
・薄く角張ったデザイン →他社製品はずんぐりして見えた
で購入を決めましたが、全体的に薄く角張るデザインにする為に蓋前側がペラペラの平面になってしまい、面剛性が低くなってしまったようですね。
インジェクション成形なら内側にリブ追加して強度Upしたりする所ですが、この手の製品はプラシートを加熱して金属プレスと同様の製法だと思うので、板厚一定が足枷になり蓋での強度確保には自ずと限界があったんだろうと。(下の本体側は製品自体に凸凹形状を追加して強度確保してますから)
あと、金属ステーで受ける部分、ここも1点では無く2点固定にして蓋に発生する応力集中を分散させるとか、風圧で一番凹む中央部に固定点を設けて補強するとか、現物を見ながらアレコレ考えちゃうのはもう職業病ですねwww
とりあえず、これで暫く雨漏りの対策の様子を見てみようと思います。
また雨漏りするようなら、外から黒い布ガムテープでも貼りますか… ←これは職業病と違うw
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本日、いよいよ
ジャイアン誕生日を迎えましたw
今夜のお別れは「きこりの泉からきれいなジャイアンが登場」で。
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テラノ(WD21) | クルマ
Posted at
2014/06/15 22:51:48