
今週は
年内最後の夜勤。
私ひとりでフュージョンに乗ってブラブラするのは、夜勤の午前中。って決めているので、
凍結&積雪の無いうちにブラブラしておこうと、夜勤真っ只中の木曜日に、
最寄りの腐道(今回はある意味
怖道)を探検してきました。
ネットで
大阪+腐道のワードで検索すると、必ず上位に出てくるのが…
大阪府道61号線(堺かつらぎ線)
〜ウィキペディアより〜
概要 編集
泉北2号線に代表されるような片側2車線道や滝畑湖畔沿いの片側1車線道など再整備された区間は幹線道路となっている一方で、和泉市の
未舗装区間や蔵王峠大阪府側の区間は
自動車での通行が困難な区間も多くあり
「怖道(ふどう)」と呼ばれることもある。
…って、ウィキペディアにも
『怖道』と紹介させています。
ちなみに起点は堺市の
府道30号線と交わる塩穴交差点。
この
府道30号線も
ミステリアスな道路ですが、話が長〜くなるので、また今度紹介します。
で、終点が和歌山県かつらぎ町。
大阪府内では、通称
泉北2号線という片道二車線の区間もあります。
飲食店が並んでいるので、我が家では
堺の飲食店街と呼んでいます。
今回も、前回の
『暗峠』同様、
最も酷道(怖道)たる部分だけ走ってきました。
国道170号線から府道61号線に入りますが、最初は民家もあり道幅も広い。
鼻水が垂れてきて仕方ないなぁ〜って思ったら、
2℃でした。
少し走ると、
地滑りの痕跡ありありの所を通過。
一人で走ってたら、こんなのに巻き込まれるのが一番怖いんです。
…で、また少し走ると最初の
怖道たる部分の
ダート道に。
ここは昔からオフ車(バイク含む)に乗っている時に遊びに来ていたので、私的には怖道という認識はなかったです。
昔はこの先ずっとダートだったんですが…
途中で舗装化が進んでいるみたいです。
…で、またダート。
道幅狭しの看板がありますが、昔
4トントラックでも走ったことがあるので、フュージョンなら余裕です。
この先を進むと
滝畑ダムに出るのですが、滝畑ダム周辺は有名な
心霊スポット。
…らしいのですが、心霊関係に興味のない私は、何処がそのスポットなのか知りませんでした。
で、家に帰ってから調べてみると…
このトンネルが、そのスポットみたいッス。
そんなこと知らない私は、トンネルの手前でフュージョン止めて写真撮ってるし…
トンネルの中でも写真撮ってるし…
少女の霊が出たり、
首無しライダーが走ってたりするらしいんですが、私は遭遇しませんでした。
あっ!
ハナ垂れライダーなら走ってました。

↑
ストリートビューの画像の方が怖そうです。少し悪意も感じます。
…で、
ハナ垂れライダーの出没するトンネルを抜けると
滝畑ダム。
湖岸の道路を走ること少し、次の
怖道たる部分に…
右の封鎖された広い道路は、キャンプ場に通じる道路。
怖道は当然細い方。
出ました
酷道(怖道)特有のコンクリートの
ポコポコ道。
通行止めやけど
本日解除中ってどんなん?
って思ったら、またまた
地滑りの工事中でした(作業してはったので、写真は撮れませんでした)。
もっといろんな酷(こく)たる部分を写真撮りたかったんですが、ドロドロのビチャビチャで、出来ることならフュージョンのステップから足を下ろしたくなかったので、撮りませんでした。
同じような場所でも…
ストリートビューの画面は悪意あるでしょ?
頂上付近に差し掛かると、道が分岐しています。
河内長野方面から登ってきて、堀越観音の方へ行っても帰れるみたいですが、けっこう酷い(こくい)ダートがあるらしいので、和歌山方面へ…
…で、
蔵王峠。
ここからは和歌山県のかつらぎ町に下っていくのですが、
暗峠同様、
蔵王峠も大阪側だけ道路が整備されていないです。

↑
和歌山側の眺望。
快調に山を下って、広域農道から
国道480号線の鍋谷バイパスへ…

↑
ここで休憩するのがお決まりになってきた。
この
国道480号線も、以前はかなりの
酷道でした。
今では道路も広くて綺麗になって、トンネルも出来て…
あっ。長いトンネルの中って、けっこう暖かいんですねぇ。空気は排ガスで澱んでますが、暖かいので
ハナ垂れライダーの鼻水も引っ込みました。
〜終わり〜
Posted at 2017/12/15 23:18:20 | |
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酷道探検 | 日記