クラシックカークラブ青森ミーティングinこみせの翌日、私はまたまたアドレスに跨って三沢へと飛びました。

前日に引き続き青森は快晴。
快調に飛ばしていきます。
・・・こみせミーティングの前に、「ナベエ」さんからいただいた情報では、三沢の模型店「サンホビー」が、惜しくも営業を終えるとのことで、では行ってこよう、と思い立ったわけです。
そんなに財布に余裕もないので、何か買えなくてもお店の最後の日々に立ち会いたい、という気持ちにかられてのことでした。
あとは、5月下旬にアドレスが納車になっていながら、まだ100キロ超のツーリングをしていない、ということもあり、中距離の走行感覚を掴んでみたい、というのもありましたし。
50cc含めてのバイク遠乗りなんて、16年前にホンダジョルノで八戸に行って以来のことです。

国道7号青森環状バイパスから国道4号東バイパスに入り、久栗坂トンネルを越えてしばらく走ると陸奥湾が左手に開けてくるビューポイント。バイクで来るとやはり気分が違いますね。
平内から野辺地と、マシントラブルもなくネズミ捕りに引っかかることもなく快走を続けますが・・・

野辺地手前で、エンジンオイルの警告灯が灯っていることに気付き停車。
エンジンオイルの給油を行いました。
朝出る時に入れておけばよかったなぁと思いましたが、そろそろマズいかと思って、メットインスペースにあらかじめ買っておいた1リットル缶を用意しておいて正解でした。
その後は何事もなく走り続け、野辺地を過ぎる辺りで国道4号旧道を一部含む県道8号線に入り、千曳で東北町方向に折れます。

ひたすら道なりに走り、乙供の東北温泉で30分ばかり湯に浸かります。
東北でも有数の泥炭質の黒い「モール泉質」のこの温泉の効き目は高く、以前も階段で転んで方の痛みをしばらく引きずっていたのが一度入浴したら吹き飛んだこともあります。
この日も、久しぶりのツーリングで足が硬くなってたのが取れました。
お昼は旧十鉄三沢駅の駅そば。

鉄道は廃止になって久しいですが、駅舎は今現在そのまま残っていて駅そばも元気に営業中。
お昼時でもあり、結構な賑わいでした。

「うん、うまい。(水曜どうでしょうの大泉さん調に)」
1時過ぎくらいに、サンホビー入り。ちょっと置いてナベエさん到着。
その後、RX-Rspec3さんに、コル坊さんご一家も来店。
にぎにぎしくも楽しく模型店の昼下がりを過ごすことになりました。

往路で動画を長く撮りすぎてバッテリーが上がり、店内の画像はまともなものが撮れませんでした。
予備バッテリーの確保は喫緊の課題だぞこりゃ。
・・・この模型店のことは、実は16年前に知ったものでした。
ちょうどその頃、掲示板などでの書き込み活動を開始した頃で、そんな中で当時県内在住だったドクターさんとやり取りするようになった際に、三沢にあるこのお店のことを聞いたのです。
年末に県南に出かける機会があり、前を通ってみましたが時間が遅かったこともあり閉店。
その後数回様子を見に行ったのですが閉まったまま。
気にかけてはいたものの、結局足を運ぶことを忘れたまま時が過ぎていました。
その後、青森市内でも模型店が次々閉店。
現在お世話になっている「サカタ模型」さんが小売を始めたのは11年位前のこと。
まさに、市内や近隣市町村の小売店が次々と閉店していった時期のことでした。
そして、すっかり忘れかけていた中で閉店の情報に接して、こうしてはいられない、と足を運んだという次第です。
作る数よりも買う数の方が上回る状況に定着してもう随分経ち、社会人としてまとまった収入を得られるようになる中、「模型を買う」という行為が自分の中で随分軽くなってしまったことを実感させらたひと時でもありました。
自分にとっては趣味のひとつでも、それで生計を立てていた人、今も立てている人がいるんだ、ということを忘れているんじゃないのか・・・考えさせられる出来事でした。
・・・そして、解散後いくつかの寄り道を計画していましたが、夕食の手配もあるので、サカタ模型に依頼していた領収書を引き取りに行く以外はまっすぐ帰りました。
最後に、こちらが三沢での戦利品。
タミヤ1/24のベンツ600SELと、アオシマ1/24のレンジローバーです。
これらも店頭から姿を消して久しいですね。
追記
ナベエさんの情報によると、サンホビー、夏休みが終わるくらいまで閉店を延長するそうです。
遠方に越された元お馴染みさんのリクエストにお応えしたとか。
いかにこの店が多くの人から愛されていたかがわかる話と思います。