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新型のカングーが発表本国で発表？



日本のユーザーの中では賛否両論あるのですが
個人的にはおおむね、よさそうだなぁと。


そして、ふとカングー１→２への進化の時のことを思い出した。
感動したのは、高い内装の質感とストローク感たっぷりの乗り味。
カングー１でもストローク感はあれど、リアのツッパリが少なくて本当に上質な車だなあと感じたのを覚えています。
メガーヌ２と近しいなあ、と。でも背が高い分、幾分か動きはゆったり。まったり。



最近、怪我をして乗り降りがしにくかったので、もっぱらカングーばっかり乗っていて、久々にルーテシアに乗り換えてみたらその上質さに感動した。
何しろ、感覚的には、軽自動車→Eセグくらいの差があった。

もちろん、内装の感じも含めての話なのですが、
走った時のノイズや細かい振動などが本当に少なくて驚いた。

ルーテシア４が納車になったときはメガーヌに似ていると思ったけど
今思えばそれよりも若干VWあたりと似ている気がしてきた。
とはいえ、メガーヌにも近い。

00年代初頭までのルノー（メガーヌ１、トゥインゴ1、カングー１、ルーテシア２）くらいまでは、フワフワ、ずっしりという基本テイストは今も同じ。
でも、突如くるがっしり感は、今のルノーよりもずっと分かりにくい領域にあった気がする。
今のルノーはわかりやすい段階から、がっしり感を感じる。
そこの差はやはり重量によるものと、重量が増えたことによる様々なところの剛性を上げた結果なのでしょう。

とはいえ、乗り比べると、近しいものもあるわけで。
カングーのパワステとフィーリングは違うけど、ハンドルが「据わった」あの感覚は同じ。


さてさて、ルーテシアも５がデビューして、カングーも３がデビュー。
どんな乗り味になっているのか本当に楽しみです。

カングー、たぶん、相当イイよ。そんな気がする。