↑今回のベストラップ31秒390
↓旧ベストラップ31秒861
ALTのコンマ1秒の重さは他のサーキットに比べものにならないほどでかいといわれています。
ストレートが少ない分ごまかしがきかないからです。
今回確かにタイムアップしています。
しかし、すべてのコーナーで握りこぶし1個分。ひどいときは2個分程余計にきりこんでいます。
しかも、見比べれば見比べるほど、足回りを変えていて劇的に変わるはずの「減速しながら切り込む」区間は殆ど差が無かったことです。
差が出始めたのはのぼりの3コーナーと最終コーナー→計測ラインまで。
それは何を意味するのか?
ベルトのすべりを改善してレブまでしっかりと伸びてくれるエンジンになったという動力性能の向上。
あとは、ショックを変えたことによるリアの接地性+トラクション性能の向上。
「別にコーナリングが速くなっているわけではない」という現実です(汗)
ただ、考え方を変えると「あれだけ曲がっていないのにコーナリングスピードが変わっていないということは、昔のフィーリングに近づければもっと速くなるんじゃないか??」とも取れます。
じゃあ昔に比べて何が変わった?
○ショックを変えたことによって、リアの車高が極端に下がった。
仕様変更前と仕様変更後で劇的に変わったのがリアの車高。
プリロードをがしがしにかけても前回比指1本半以上・・・
対してフロントは仕様変更前と同じか気持ち高いくらい・・・
ケツ下がりになって接地不足がおこってしまっているかもしれません。
フロントのプリロードを抜いて、もう少し車高を下げたほうがいいかもしれませんね。
プリロードがかかっていて、ノーズの姿勢変化ができないのかもしれません。
車高下げてロールセンターも下がれば、自然とフロントもロールしやすくなって突っぱね感も改善できるかも?
NA化してリア周りが軽くなると、重量バランスはもっとよくなるはずなので印象かわるかもしれませんが。
西浦通うようになって、高速粋に突入していくときには、空力パーツにたよってもいいかなぁ~とおもっているので、足自体のターゲットはあくまでも低速粋の回答性重視でいく予定です。
たぶん前の印象のままこのトラクション性能がだせれば、もうコンマ1~2秒はつまりそうな気がするんですけどねぇ・・・
やばい・・・こんなこと書いていたら試してみたくなってしまう・・・(汗)
NAになるまではがまん・・・・がまん・・・・
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Posted at
2010/05/06 00:06:33