
以前の記事で、Nシリーズだけではなく HONDA軽自動車全般の鍵穴は 美しいドアパネルに醜い穴を設けてしまっていることについて言及をしましたが、少しでも見栄えを改善するために お化粧を施してみました。
まずは素材ですが、CAR MATE製のDZ334を使ってみることに・・・
★ちょっと余談★
この製品は静電気除去を謳っていますが、テスターで測ってみると 抵抗値は∞です(笑)
つまり、謳い文句の除電効果は・・・???
この製品は 大と小の2サイズがパッケージされていますが、どちらのサイズも N-ONEの鍵穴には合わない...orz
このままお蔵入りにするのは勿体ないので、ちょっと加工をしてみました。
N-ONEの鍵穴は直径17mmですので、大サイズの方を利用して、貼り付ける面をテーパー形状で直径17mmに削ります。
(元から貼られている両面粘着テープは 剥がしてから削ります)
削ったところに合わせて、厚さ0.5mmの両面粘着テープを外径17mm・内径12mmサイズで切り出して 貼り付ければ完成です。
車体に装着(貼り付け)したところが タイトル画像です。
もう少し出っ張り方が小さいとベターですが、見栄えは(それなりに)改善したかなぁ (^_^)
※1月20日 更新※
両面粘着テープで貼り付けてしまうと、メンテナンスを実施する等で剥がす度に 両面粘着テープを作り直さなくてはなりませんので、ちょっと仕様を変更してみました。
以前にココで「マグネット・チャーム」を鍵穴隠しに利用されていることを教えて頂いたのですが、このアイディアを真似させて頂きまして、両面粘着テープの代わりに磁石を取り付けてみました。
使用する磁石は 厚さ0.5mm程度で強磁力の物が最適です。
今回は 折り畳み型携帯電話端末に(もれなく)使われている 「ネオジウム磁石」を用意しました。
4つの「ネオジウム磁石」を 直径17mmの範囲内に等間隔で貼り付けます。
貼る付けに両面粘着テープを使うと 厚みが増してしまいますので、瞬間接着剤を使用して貼り付けます。
瞬間接着剤が固まったら、金属面につけてみて状態を確認してから 鍵穴に(磁力で)吸い付かせればOKです。
マグネット仕様に変更したモノを 鍵穴に装着(吸い付け)したところです。
この仕様ならば 脱着が容易ですし、見栄えも良い感じで オススメのD.I.Yです (^_^)
Posted at 2016/01/17 16:42:22 | |
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