牛久ダイブツのブログ一覧

かつて、熱くなったパチンコ。
３つの数字が揃うのを息を呑んで、見守った。

あ、あ、あ、、、
リーチ！
息を呑んでくるくる回る数字が揃うか！？
かたずを飲んで見守ると、、
１番違い。

あ～あ、もうちょっとだったのに。。。

そう思うのは人の常。

でも、実は、大きな間違いなんだよね。
リーチと大当たりは近いようで、まったく別もの。

学校の合格発表で、合格者の受験番号と１番違いだったのに、
惜しい！
と嘆いてるのと一緒の滑稽さ。

リーチは幻影。
大いなる勘違い。
近いようで、実はとっても遠いもの。

職場で、いつもお客様からクレーム電話ばかり受けちゃう人がいる。
本人は、そんなんばっかりで、やってられない、
そう嘆く。

でも、その人から見えなくても、
こっちから見える景色は少し違う。

クレームになってしまうのは実はその人自身の対応に問題があるから、
だから、いつもクレームになっちゃう。
それに本人は気づいていない。

そんな自分にだけ見えていない景色って確かにある。

なんで？
自分はいつも何故こんな落とし穴に？

不運を嘆いてみても、
本当はそれは自分のせいかもしれない。
そうさせているのは、実は自分のせいなのかもしれない、

いつかそんな自分の姿を天の上から俯瞰するように
見れればいいけど。

最近、自分の休みになると、なんか天気が悪くすっきりふとんが干せぬ。
カラっとピーカン照りの日に限り、お仕事。。。
あ～、
ふとんが干したい。

子供のころ、母親が自分ら子供たちに布団を買ってくれた。
ピンクの布団と、赤い布団。
どれでも好きな方を選べと。

どっちにしよう、、、
迷っていると、姉がまっさきに「ピンク」の布団を選んだ。
もう「ピンク」の布団は選べぬ。
私の頭に浮かんだその瞬間、
矢も盾もたまらず、私も「ピンク」の布団がほしくなった。

先に選んだ姉と、「ピンク」の布団の殴り合いの争奪戦が
繰り広げられた。

結局のところ、私はどっちでも本当は良かったんだろう。
ただ、もう「ピンク」が選べない、
自分の手に届かないところにいってしまう、
その喪失に絶えられず、
無性にそれが手にいれたくなる。

１０歳にも満たぬ子供の頃の話だ。

だけど、、、
自分は、結局その頃と何にも変わってない。
同じことをずっと繰り返しているじゃないか、
そう、感じられるてしまう、数十年後の自分。。。

なんだかなぁ。。。

最近のワタクシは理不尽な目にあったり、失礼な事をされるとむかっと怒りが噴出するのを抑えきれないのございます
その時に私の胸に反響している言葉が
｢何でこのワタシがっ｣なのです。

しかし会社の同僚の女の子はいわゆる八方美人。あまり周りに反抗なぞしないのです。
今日も取引先の男に横柄な態度とられ、その時の言われた言葉を聞いただけでワタシなぞはカチンと怒りの暴走を抑えるのに苦労するんですが、彼女は何も言い返すこともなかったようです。

うーん(-"-;）、彼女もそんな自分が少しイヤなようなようですが…
どーなんですかねえ
最近の自分のように年中、怒りのスイッチが入って暴れるのもどうかとも思うのですが、やはり失礼なヤツには
『何でこのワタシがっ』って思って闘う気持ちも必要な気がする。

というワタシもほんの数年前までは八方美人で自分で言いたくても言えない事にいらいらしてた気がする

何で変わってきたのかなぁ？
年とると怒りっぽくなる、それだけのような気もするが。

とにかく筋の通らない事は気に入りません

昨日、親友Ｎ子が我が家にきりたんぽ鍋を作りに来てくれた。
仕事で煮詰まってたワタシ
入社一ヶ月で辞める事を考える程、思いつめていた我に、Ｎ子の作ってくれた、きりたんぽ鍋に体温のある血が自分に流れだした模様

Ｎ子が放つ言葉は無条件で自分に浸透する全幅の信頼の言葉。

私を苦しめる鬼上司をスゴイ人だと認める発言を思いがけずにしたＮ子に驚いた私。

そして今日、ようやく私にも、私の目の上のたんこぶの上司が偉大な人だと、気づいた。
目先に事にしか目がいかない私には上司の一歩も二歩も先の大きな考え方も上司の大きさもまるで見えてなかった…

自分という人間が小さ過ぎたから見えなかったのかと思うと、今日ようやくそれが見えた自分は少し成長したのかな？
なんて感慨深いし嬉しい

この上司についていこうと、心から信頼する気持ちが初めて芽生えた
相変わらず忙しくて、ゆっくり、みんからをやる時間はないけど毎日があっというまに過ぎていきます
充実なのかしら？
とりあえず