ＩＳＵＫＡ製エアマット修理を試みましたが、、、

６年程前に防災用として、避難所での使用を想定して寝袋の下に敷くエアマット（ＩＳＵＫＡ製）を２つ購入しました。

普段は押し入れに保管しており、２つの内１つは未使用で、もう一つは６回ほど屋内で使用しておりましたが、この度空気を入れるバルブとマットを繋ぐ樹脂部が劣化し、取れてしまいベトベトの状態になりました。



よく見ると樹脂部も割れており、修理が必要です。
（ちなみにＩＳＵＫＡに問い合わせてみましたが、製造から１０年経っているので補償はできません、、、とのことでした。）



まずはベトベトの部位を脱脂して、、、



プラスチック用の接着剤を使用してみましたが、結局修理できませんでした。



ちなみに上の写真の上部が今回のＩＳＵＫＡ製エアマット、下部にあるのがかれこれ２５年以上使用しているサーマレスト製のエアマットです。



サーマレスト製はいまだに不具合も無く現役で使用しております。

それを考慮しますとＩＳＵＫＡ製はかなり耐久性に問題があるように思われます。
２つ購入し、２つとも屋内保管で、1つは6回屋内にて使用、もう1つは未使用でこのありさまです。
明らかにエアバルブ周辺の樹脂もしくはマット部とを繋ぐ接着剤の選定ミスのような感じです。
ひとつ１万円ほどと決して安価ではない製品なので、もう少ししっかりとした製品づくりをしてほしいなぁ、、、と思いました。