• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

のんのパパのブログ一覧

2020年05月18日 イイね!

Noelが虹の橋のふもとへ行きました。

Noelが虹の橋のふもとへ行きました。先程、Noelが虹の橋のふもとへ行きました。

HNの由来になっている“のん”です。

いっぱいいっぱい幸せと愛情をくれました。

おねえちゃんのVEGAと遊んでるかな?



ヴェガへ、ちっちゃい妹がそちらへ行きました。

よろしくね。

お前は子供たちを育ててくれて、最期に愛する者の命を教えてくれました。

のんは子供たちにいっぱい甘えて優しい大人にしてくれました。

お前と違って寒がりな妹です。

一緒に遊んであげてください。

雪の中はほどほどに…お前と一緒でいっぱい雪玉がくっつきます。



これからもずっと一緒に誕生日をお祝いしたかった。



のんのお陰でお前を思い出す時がつらくなくなりました。

わたしの大事な大事な娘です。

一緒に私たち家族を見守っていてください。

そして虹の橋のふもとで私たちを待っていてください。




虹の橋

原作者不詳      



天国の少し手前に、「虹の橋」と呼ばれている場所があります。

この世界で生前、誰かと寄り添い、暮らしていた動物たちは、
その命の灯が消えたとき、「虹の橋」のふもとへ行くのです。

そこには、草原や丘が広がっていて、
動物たちはそこで駆けまわり、
ともにじゃれあって、楽しく遊んでいます。

おなかいっぱいのごはんと、きれいなお水、
そして優しい太陽の日差しに溢れていて、
みんながそのあたたかな場所で、のんびりと暮らしています。

病気にかかっていた子も、年老いた子も、みんな元気を取り戻し、
傷の痛みに苦しんでいた子もすっかり健康なからだを取り戻し、
昔のように、そしてまるで夢のように、そこでは過ごしているのです。

動物たちは幸せに暮らしているのですが、
たったひとつだけ、心を満たしていないことがあります。
それは、かつて共に過ごし、愛し合い、寄り添っていた人が、
ここにいないことが、恋しくて、寂しいのです。

動物たちが一緒に遊んで、駆けまわっていたある日、
ある子がふっと立ち止まり、遠くを見つめていました。
その子の目は、次第にキラキラと輝きだし、よろこびで震えだします。
突然、その子は仲間から離れ、草原を飛ぶように走っていきます。
速く、速く、それはまるで風のようです。

その子の視線の先にいたのは、
共に過ごし、愛し合い、寄り添っていたあなたでした。

その子とあなたは、虹の橋のふもとで再び出会います。
あなたは、愛するわが子を抱きしめ、愛情いっぱいにふれあい、
二度と離れることはありません。

あなたは満面の笑みで幸せにあふれたキスを受け、
もう一度、愛するわが子を抱きしめるのです。
そして、わが子の顔をのぞきこみ、見つめあっては、語りかけます。

きみと別れてからの長い長い人生を、
私は一生懸命生きてきたよ。
その中で、きみを忘れたことは一度たりともなかったよ。
やっと会えたね。

そしてあなたたちは寄り添いあって、
共に天国へ続く虹の橋を渡っていくのです。



けれど、動物たちの中には、様子の違う子もいます。
打ちのめされ、飢え、苦しみ、
誰にも愛されることのなかった子たちです。
仲間たちが1匹また1匹と、それぞれの特別な誰かさんと再会し、
橋を渡っていくのを、うらやましげに眺めているのです。
この子たちには、特別な誰かさんなどいないのです。
地上にある間、そんな人は現れなかったのです。

でもある日、彼らが遊んでいると、橋へと続く道の傍らに、
誰かが立っているのに気づきます。
その人は、そこに繰り広げられる再会を、
うらやましげに眺めているのです。
生きている間、彼は動物と暮したことがありませんでした。
そして彼は、打ちのめされ、飢え、苦しみ、
誰にも愛されなかったのです。

ぽつんとたたずむ彼に、愛されたことのない動物が近づいていきます。
どうして彼はひとりぼっちなんだろうと、不思議に思って。

そうして、愛されたことのない者同士が近づくと、
そこに奇跡が生まれるのです。
そう、彼らは一緒になるべくして生まれたのでした。
地上では巡りあうことができなかった、
特別な誰かさんと、その愛する友として。

今ついに、この「虹の橋」のたもとで、ふたつの魂は出会い、
苦痛も悲しみも消えて、友は一緒になるのです。

彼らは共に「虹の橋」を渡って行き、二度と別れることはないのです。




こんな風に、幸せと愛の奇跡に満ちている、「虹の橋」の入り口に、
「雨降り地区」と呼ばれる場所があります。
そこではいつもシトシトと冷たい雨が降り、動物達は寒さに震え、
悲しみに打ちひしがれています。
そう、ここに降る雨は、残して来てしまった誰かさん、
特別な誰かさんの流す涙なのです。

大抵の子は半年もしないうちに、暖かい日差しの中に駆け出して、
仲間と戯れ、遊び、楽しく暮らす事ができます。
ほんの少しの寂しさと、物足りなさを感じながらも…。

でも、1年経っても2年経っても、ずっと「雨降り地区」から、
出て行かない子達もいるのです。

地上に残して来てしまった、特別な誰かさんがずっと悲しんでいるので、
とてもじゃないけれど、みんなと楽しく遊ぶ気になれないのです。
地上に残して来た誰かさんと同じ辛い想いをして、
同じ悲しみに凍えているのです。

死は全てを奪い去ってしまうものではありません。
同じ時を過ごし、同じ楽しみを分かち合い、愛し合った記憶は、
あなたの心から、永遠に消え去る事はないのです。
地上にいる特別な誰かさん達の、幸せと愛に満ちた想い出こそが、
「虹の橋」を創りあげているのです。

ですからどうか、別れの悲しみにだけ囚われないでください。
彼らはあなたを幸せにする為に、神様からつかわされたのです。
そして、何よりも大事な事を、伝えにやって来たのです。

命の儚さと愛しさを。
束の間の温もりに感じる、慈悲の心の尊さを。

その短い生涯の全てを以って、教えてくれるのです。
癒える事のない悲しみだけを、残しに来るのではありません。

思い出してください。

動物達が残して行ってくれた、形にも、言葉にもできない、様々な宝物を。

それでも悲しくなったら、目を閉じてみてください。
「虹の橋」にいる、彼らの姿が見えるはずです。

信じる心のその中に、必ずその場所はあるのですから…。



コメントをいただいても返信できないかもしれません。
Posted at 2020/05/18 02:30:15 | コメント(4) | トラックバック(0) | わんこ | 日記

プロフィール

「濃厚魚介醤油麺て」
何シテル?   12/06 12:35
の~まるに…ちびっとアクセント?を目指してます(*^^*ゞ 大好きな音楽を聴きながらマイペースでタイヤを転がすのが(・∀・)スキッ

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2020/5 >>

     12
3 45 67 8 9
101112 13 141516
17 1819 2021 22 23
242526 27 28 2930
31      

リンク・クリップ

MAZDA CX-3 に PPF ピアノブラック で施工! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/12/01 06:17:05
パーツレビューキャンペーン実施中♪ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/10/11 16:43:47
フェンダーパネル交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/06/24 06:47:59

愛車一覧

マツダ アクセラセダン マツダ アクセラセダン
2017.8.27納車 22XD PROACTIVE(6AT 4WD) ■MOP C ...
マツダ CX-3 のんちゃん号 (マツダ CX-3)
20S (6AT 4WD) ■DOP パドルシフト デイライトキット マッドフラップ( ...
マツダ MPV マツダ MPV
2006年7月29日に納車になりました。 目指すは快適MPV v(=∩_∩=) エムピ ...
マツダ デミオ マツダ デミオ
2010/4/25納車(^^ゞ ■MOP ドライビングコンフォートパッケージ ディスチ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation