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2008年02月02日 イイね!

思い出の1枚

思い出の1枚今日は朝から夜までぶっ通しで部屋掃除をしていました。

DIYをする関係上、ガラクタの山なわけで…いつか使うであろうガラクタと、使わないであろうガラクタを分けなくてはいけません。
プラ板や木の棒、鉄のステー、網戸、大量のエアーキャップ(ぷちぷちシート)などなど、捨てたり整頓したりして、かなり嵩が減りました。

そして、昔の文集や大学時代の講義ノートなんかも出てきまして、掃除しながらしばし懐かしんでいました。
そんな中、発掘されたのがこの写真です。
私が高校時代に撮った私が滑っているのをテレマークスキーヤーGが撮った写真です。

…でも何ゆえ白黒?っつーかセピア?

と思われるかもしれませんね。


私、高校時代は1年の時は何故か調理部(笑)2年から3年には写真部に所属してました。
6年前の時点では写真部は基本的に白黒の写真を撮ってました。白黒はフォトペーパーの性質上、フォトペーパーに現像機で投影するとき、現像室で赤いランプだけは点けれるんです(赤色だけは反応しない)。でもカラーは少しでも光があったらアウト!なので白黒の方が遥かに簡単♪
…といより一番はコストが高くて部費ではどうしようもなかったというのが正直なところか?写真愛好家が使っているリバーサルフィルム(実際の色と逆になるネガとは反対で、フィルムそのものが実際の色になるやつです)は高いですし、普通のカラーのネガでも出展しようとしたら大きく伸ばさなくていけないので、2000や3000円は速攻で飛びますから。
ともあれ、白黒でやってました。

現像室には、結構期限切れの紙がたくさんあり、それを使ってプライベートな写真を現像したりしてました。期限切れなので、大きなサイズのも躊躇なく使えました。これもA4サイズです。

撮影場所は北アルプス白馬連峰の旭岳です。
これを見ていると、高校時代は体力あったな、と思います。
今でも技術はそんなに落ちてなくても、筋力の方がこのくらい大きなターンと速度を支えられるか…

懐かしい写真を見ていたら、また行きたくなりました。
でもまずは捻挫を治さなくては!!!!
Posted at 2008/02/02 23:48:25 | コメント(3) | トラックバック(0) | 回想録 | 日記
2008年01月13日 イイね!

アトレーの3回忌

アトレーの3回忌もう3日経ってますが、1月10日は、私の1号機…というより0号機でしょうか…アトレーの命日でした。

3シーズン前のこの日、ナイターでスキーをしての帰り道で事故を起こし、アトレーを廃車にしてしまいました。
ゆるいカーブでスピン、カウンター、そして強い振り返し。前方からは対向車のトラック。立て直すことができず70度くらい横を向いたところでフロントバンパーをかすめるようにして衝突。
顛末は簡単に書くとこんな感じです。

迷惑をかけた多くの方々と、特にぶつかったトラックの運転手さんに、謝罪と感謝の気持ちで一杯です。

以下、去年書いたブログの引用です。

--------------------------------------------------------------------------

原因としては、アトレーの前タイヤがグサグサの雪にめり込んで、その抵抗で荷重の抜けた後輪が浮いた感じになってスピンになったのではと推察します。

この事故を思い出すにつけ、私には思うことがあります。
いくら安全のために深く考えて運転していても、事故ったらその時点で負けなのです。
勝ち負けの話ではないですが、私はそう思います。
私は、路面の状況をとても良く見て、路面に合わせた運転を心がけていました。でも、結局は事故を起こし、周りの多くの方々に迷惑をかけました。
多くの人は、何の気なしに車を運転し、そして無事に帰宅しているんです。
私には、そうした人達を説教する資格なんてありません。
よーく考えた上で結局限界を超えて事故を起こした自称安全運転ドライバーと、何も考えず、でも限界を超えなかったドライバー、どちらが良いかは明白です。

私は、路面に合わせた運転をしようとして、結局「限界を探る」運転をしてしまっていました。
車の限界を知ったから安全運転ができる。そんなことはありません。特に車の限界より路面の限界の方が遥かに低い雪道においては…。
知らなくても、限界という、絶対越えてはならない線を最終的に越えなければいいだけなのです。

そして、もう一つ。私は当時の自分自身に、とても感謝しているんです。
カウンターの戻しが遅れて、オツリをもらった私は、対向車の大型トラックを見ながら、一瞬、あー、このままいけば正面衝突で確実にすっきり死ねるかな、と本気で思いました。でも、その後、やっぱりまだ死ぬわけにはいかない、と思い直し、いつ食いつくとも分からない2度目のカウンターを諦め、助手席を当ててショックを吸収するべくハンドルを戻しました。
結局、私は蚊に刺された位の出血をしただけで済み、今こうしてブログを書けているわけで…

今度、同じような状況になったとしたら、私は絶対に迷わず生きる道を選ぶでしょう。

--------------------------------------------------------------------------
以上昨年の引用です。

事故の直前、たった数秒ではありますが、自分が考えていたことを書き出すと大学ノート2ページ以上になります。
走馬灯、まさにそんな感じでした。
でも、とても落ち着いて色々考えた数秒間でした。

なによりも、生きていてこそ。これだけの大事故です。これからの人生に生かさなければ償いとはならないでしょう。強く心に刻んで生きていこうと思います。

暗い話題でごめんなさい。でも、やっぱり書かなきゃな、と思って書きました。
Posted at 2008/01/13 01:06:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | 回想録 | 日記
2007年01月10日 イイね!

2回忌です

2回忌です1月10日は、私の1号機…というより0号機でしょうか…アトレーの命日です。

2シーズン前のこの日、ナイターでスキーをしての帰り道で事故を起こし、アトレーを廃車にしてしまいました。

原因は私の車の前タイヤがグサグサの雪にめり込んで、その抵抗でスピンになったのではと推察します。

この事故を思い出すにつけ、私には思うことがあります。
いくら安全のために深く考えて運転していても、事故ったらその時点で負けなのです。
勝ち負けの話ではないですが、私はそう思います。
私は、路面の状況をとても良く見て、路面に合わせた運転を心がけていました。でも、結局は事故を起こし、周りの多くの方々に迷惑をかけました。
多くの人は、何の気なしに車を運転し、そして無事に帰宅しているんです。
私には、そうした人達を説教する資格なんてありません。
よーく考えた上で結局限界を超えて事故を起こした自称安全運転ドライバーと、何も考えず、でも限界を超えなかったドライバー、どちらが良いかは明白です。

私は、路面に合わせた運転をしようとして、結局「限界を探る」運転をしてしまっていました。
車の限界を知ったから安全運転ができる。そんなことはありません。特に車の限界より路面の限界の方が遥かに低い雪道においては…。
知らなくても、限界という、絶対越えてはならない線を最終的に越えなければいいだけなのです。

そして、もう一つ。私は当時の自分自身に、とても感謝しているんです。
カウンターの戻しが遅れて、オツリをもらった私は、対向車の大型トラックを見ながら、一瞬、あー、このままいけば正面衝突で確実にすっきり死ねるかな、と本気で思いました。でも、その後、やっぱりまだ死ぬわけにはいかない、と思い直し、いつ食いつくとも分からない2度目のカウンターを諦め、助手席を当ててショックを吸収するべくハンドルを戻しました。
結局、私は蚊に刺された位の出血をしただけで済み、今こうしてブログを書けているわけで…

今度、同じような状況になったとしたら、私は絶対に迷わず生きる道を選ぶでしょう。
Posted at 2007/01/11 00:23:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | 回想録 | 日記
2006年08月28日 イイね!

プロフィール画像 一瞬だけ変えました

プロフィール画像 一瞬だけ変えました今、昔の写真を眺めていて、突発的にプロフィール画像変えました。






理由は、
「ナンバー隠れてて、塗りつぶさなくて大丈夫=手抜きOK!!サイズ変更だけで手軽だ!」
というところ。

まだ大学生だった先シーズンの冬、松本で坂本隆一のコンサートバイトがあって行った帰り、綿半の屋上で撮った写真です。みぞれが降っている中を走り、こんな有様になりました。

これなら警察にもつかまらないね!?

ちなみにここでクーラント補充しました。


この写真は、
①白飛びが激しい
②撮影者の影が入っている
の2点により、超近日中にプロフィール画像から抹殺します。
Posted at 2006/08/28 23:28:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | 回想録 | 日記
2006年08月25日 イイね!

今頃になって出てきたもの……  其の弐

今頃になって出てきたもの……  其の弐さて、其の壱で紹介した、今頃になって発見された葉書についての話です。







その葉書は、船木さん本人の手からいただきました。それは2005年、9月18日日曜日、現新潟県妙高市の赤倉温泉スキー場内にある、シャンツェ(ジャンプ台)でのことです。

実は、私はこの日、サマージャンプの中継用テレビカメラのアシスタントとしてそこにいました。だから、観客よりも先に、船木さんから「どうぞどうぞ!」といただくことができたのです。アルバイトは本来、こんなことを期待してはいけないのですが、船木さんは何故か、観客より先に、半ば強引に葉書とバッジをくれました。
写真はスタートから見下ろした景色です。傾斜は、いつも山で滑ってるくらいで30度台後半というところ。でも、着地点は見えません。朝日を浴びて、たまらなく爽やかな、絶景スポットです。(もちろん一般立ち入り禁止ですが)

この日は船木選手だけでなく、原田選手もいました。二人とも長野オリンピックで大活躍した選手です。船木は舐めるような低空飛行、原田は高さと、飛び方は全く違いましたが、どちらも一流です。長野でのジャンプ団体。日本は金メダルでしたね。その時も私は現場にいました。中学校全員で見に行っていたのです。

こう書き始めると、とてつもなくたくさん思い出されてきます。続きはまたいつか、というところですね。

1年前の妙高で、船木選手は「船木さん」でした。全然雲の上の人じゃないよ、と私は言いたいです。他の人より、ちょっと肩の荷が重いスキー好きというところしょうか。そこがプロですよね。

さて、久々にジャンプ陣について調べてみると、レギュレーションの変更によって、船木さんは思いっきり前傾していた美しいフォームを変更していたり、原田さんは引退してコーチをしていたりするんですね。時代は確実に流れてる。そんな気持ちになったのも、1枚の葉書のせいなんですね。
Posted at 2006/08/25 23:07:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 回想録 | 日記

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「納車されました。 http://cvw.jp/b/217426/40560343/
何シテル?   10/11 00:44
長野県生まれ長野県育ち。野生育ちですが少しずつお街にも慣れてきました。 今はプロボックスワゴンに乗っています。マニュアル・4WDのコンパクトクラスで、寝ら...
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