minorun-Rのブログ一覧

東京方面に一泊２日の出張です！
拘束時間連続30時間ですが、楽しんでこようと思います。

お土産買う暇あると良いんですが。

一昨日直したばかりのおもちゃ(のマイク)が、早くも死亡なさいました。

強化コードはさすがに切れませんでしたが、マイク自体が粉砕しました。マイクは接着剤でとめてあるものなので、弱いだろうなとは思ってましたが…ちくしょー！…というほどではないですがうぇーん･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･

そもそも、このおもちゃ、落下しただけで、電池ケースについている端子がずれてしまうような代物です。子供用としては設計ミス並みと思います。端子を曲げてずれないように直して今は大丈夫です。精密機械かと思いきや、結構シロウトでも直せるような故障ばっかです。

私が常々思うのは、
「機械は分解しやすく、直しやすいのが一番！！」
ということ。
故に、私は接着剤は嫌いです。分解に向かないからです。木ねじもあまり好きでありません。雌ねじをなめる可能性が高いからです。ドライバーを使うねじもあまり好きでありません。＋のネジは頭をなめてしまうとアウトです。
では、何が好きかといえば、
①ステンレスで
②頭が六角形の又は六角形の穴の開いた形(アーレンキーを使用するタイプ)の
③金属ねじ
です。

そんな基準で買い物をするので、私のワークスには、ステンレスのボルトが増えつつあります。私の元に来て以来、鉄ネジを追加したことはありません。強度は鉄に劣りますが、錆びないことは大切です。

ちなみに、私は自転車好きだったせいもあり、最初のうちは車の整備が非常に面倒に感じました。何しろ、(エセでない、本物の)マウンテンバイクには、「クイックリリース」というものが採用されており、レバーを起こすだけでネジが緩む構造になっていたからです。(うまく説明したページが見つからなかったので、実際に見てみるのが一番かと)

遂に強化コードを取り付けました！

今回のタイトルを見て、
「お!?プラグコード赤いのにしたのか？」
とか思った人、残念ながらそうではありません。

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今回取り付けたのは、
「たのしい童謡カラオケえほん」という本についている
音の出るおもちゃ
のコードです。

ちょっとした理由により、私が修理を仰せつかったというわけです。
このおもちゃ、子どもが乱暴に引っ張ってしまったためにコードがちぎれてしまっていました。今後二度と惨劇が繰り返されないために、強化ブッシュコードに替えました。ハンダ漬け作業です。コードは家に余っていた、100円ショップで買った手元スピーカーのコードです。この太さ＆本体とマイクの中でしっかりと結びコブを作ったので、今度こそ大丈夫なはず。
解体ついでにオーバーホールしてスイッチ部分や基盤をクリーニングしておきました。

最初に付いていた「純正コード」は、写真右側のイルカの風鈴のひもとして、再利用しました。ちなみに三つ編みが結構綺麗に作れて満足です。