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この前UPした画像の問題ですが、答えは
←コレ
　です。

薪ストーブです♪

写真に撮ったのが、正確にこの機種であるかは不明ですが、こんな感じのやつでした。





で、写真に撮ったパーツはどこかというと、煙突への穴です。
排気側についているもので、排気量を調節していると思われます。
私の実家のストーブには付いていなかったので、正確な使い方は私も知りません。

極端なことを言えば、薪ストーブもエンジンと同じ内燃機関の仲間です。
ですから、給排気の効率やバランスは大切です。

煙突は車で言えばマフラー（というか排気管）にあたります。
短すぎたり太すぎると、排気抵抗が無く大火力に対応するものの、チョロ火はトルク不足（笑）で苦手です。吸い込んでくれなくなります。
なので、サンタが通れるくらいの暖炉の煙突は、実のところ太すぎていかがなものかと思います。
逆に長すぎたり細すぎたりすると、排気抵抗になってしまいます。

煙突の高さも重要で、高くないと吸い込みが悪くなります。でも長いほどいいというわけではありません。
そして、煙突が横にいく配管となった場合は更に高さが必要になります。
これもちゃんと計算式があるようです。

煙突の先端の形状も重要です。機能的には、見た目でダサいものの方が優れていたりします。

また、ススを落とす煙突掃除は、言うなればポート研磨です。

燃調が濃い状態（つまり吸い込みが悪いのに薪をガンガン入れるなど）にすると、排気管はススだらけになりますし、煙突の先端からバックファイヤーもします。

下手な燃やし方をすると不完全燃焼を起こすので、触媒付きのストーブもあります。
排気温度計が標準装備の煙突もありますし…

etc…


色々考えていくと車とストーブ、結構似たところありますね。