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お久しぶりです。忙しくて全然書く暇がありませんでした。

さて、明日はクリスマス・イブですね。今日はこの季節ならではのサンタの話題です。
今書かなかったらネタの鮮度が落ちてしまいますから。
洋楽の話題です。最近英語の曲を聴いて歌いながら同時通訳…しようとするのが楽しいんです。
「サンタが街にやってくる」って曲がありますよね。
「Santa Claus is Coming to Town」のことです。

普通に高校まで英語を習った人なら、文法的なことは分かるはずですが、一応書いておきますね。
「ｂｅ動詞＋現在分詞（～ing）＝現在進行形」は基本中の基本ですが、この曲の場合は、もう一つの用法「現在進行形で近未来を表す」タイプですね。
つまり、もうまもなくサンタが来る予定だ、ということです。

曲名にも歌詞にも出てくる
「Santa Claus is coming to town」
という部分ですが、私は長らく疑問に思っていたことがありました。
それは
「サンタクロースィズ カミン トゥ タウン」
と聴こえるので、果たして、
「Santa Claus is coming to town」
「Santa Clauses come into town」
のどちらなのだろうか、ということです。

当然前者が正解なのですが、後者だと思って聴くと、
「サンタ達が町に入ってくる」
という意味になります。

…これって、凄く恐ろしい光景じゃないですか？
ちょっと異訳してしまえば、
「サンタ達が（大挙して）町に（攻め）入ってくる」
になるじゃないですか！！
恐ろしい光景ですよ！町がサンタの襲撃を受け、人々は逃げまどうわけですよ！地上はサンタに制圧され、上空にはトナカイとソリが待機してるんですよ！なんて夢の無い、おぞましいことか！！

…という想像を私は巡らしてるんですよ。毎年（爆）

で、今年、「サンタクロース　集団」でネット検索をかけてみると…出てきましたよ！町をサンタ3000人以上が埋め尽くすというイベントが！！
写真はそこから拝借しました。
なんとも笑える光景ですよね。
良かった～。サンタの赤い服が血で紅く染まるようなイベントじゃなくて（笑）

英語って、日本語よりも（多分）単純なので、結構覚えやすい言語じゃないか、って思います。英語がちょっとでも分かると、洋楽を聴いていて楽しいです。みなさんもちょっと英語を好きになってみてはいかがでしょう？